猛暑が続く中、釣りに行くには暑さを避けて、夜釣りに出掛ける人も多いのではないでしょうか?
夜釣りのような納涼フィッシング、とまではいきませんが、福井県小浜では比較的涼しい時間帯の未明から、太陽が昇り切るまでの午前中の釣りが猛暑厳しい時期に大人気です。
出船時間は3時のアーリーフィッシング
泊のはとう渡船では、年間を通して筏で釣り人に楽しんでもらっていますが、この暑い時期は出船時間が激早。
ナント、まだ真っ暗の3時に出船です。
ここ泊の筏では、最近はサビキなどで狙うアジがよく釣れています。
しかも、オカッパリからでは、なかなかお目に掛かれない尺まじり。30cm前後の大型も釣れています。
回遊魚なので、数に日ムラはありますが、よい日ならクーラーに一杯の釣果も。ゲストに30cmオーバーのサバなどもまじっていたりと賑やかです。

▲ゲストでサバもまじる
また、暗い時間帯にはルアーでタチウオの姿もチラホラ。日により、サワラやサゴシのヒットもあるようで、よい人は3尾ほど上げています。エサ釣りではサヨリの30cm級なども上がっています。

▲サヨリも狙えば30cm級まじりで釣れる
そして、日が昇って日差しがキツくなる頃に納竿。
はとう渡船では、迎えは10時で、それまでに上がってくる人も多いとか。
10時納竿でも出船が早朝3時なので、7時間は十分に釣りが楽しめますね。
釣果もアジをメインに、ゲストもタップリ!

▲サンバソウやマゴチなども釣れる
夏は涼しい時間帯にサクッと釣る、「早朝フィッシング」も意外と楽しめますよ!