余ったイソメを来週まで保管できるか実験してみた結果…

海釣りのド定番であり、万能なエサと言えば「青イソメ」。

釣具屋では1パック単位で売っているところがほとんど。だもんで、1人で釣りに行くとなると、ついつい余らせてしまうことが多いんですよね。

余らせてしまった青イソメ、せっかくなら次回の釣行にも使いたいぞ。ということで、余ったイソメたちをなんとか翌週に持ち越せないか実験してみました。

冷蔵庫で保管してみた

この方法は結構やっている人も多いのではないでしょうか。

青イソメは、6~10℃での保管が適温だと言われている生き物。あとは呼吸ができるように穴が開けて通気できるようにしてみることに。

この方法で、おおよそ1~2週間弱は保存できました。ちょっとニオイは気になりますが……。

クーラーボックスでも問題ナシ

冷蔵庫での保管が難しい場合は、内部よ~く冷やしたクーラーボックスでも代用ができそう。家族に迷惑を掛けたくない人、衛生的にちょっと抵抗がある人はこちらの方法がオススメ。

水槽に入れて飼育してみた

リアルな海を再現している水槽であれば、もっと長期間保管できるんじゃ? というワケで、小さなザルやセパレートケースに入れて保管。

こっちの方法だと約1か月程飼育ができました。とはいえ、ここまで保管することはないと思うので、あくまで参考程度に。

余ったイソメは保管可能!

特に真夏の釣りでは、人間が暑さに負けて短時間しか釣りができず、青イソメが余りがち。

釣行時もクーラーボックスでしっかりと冷やしてあげて、家に帰れば冷蔵庫に入れさえすれば、翌週の釣りには問題なく使えます。

というワケで、実験は成功。同じ悩みを持っていた人は、ぜひお試しを。

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