当サイトで恒例となっている釣具店取材!
今回は、和歌山県・和歌山市の「つり具のマルニシ 和歌山インター店」にお邪魔して、アレコレとお話しを伺ったのですが……。
今回担当をしてくださったスタッフ小谷さんから「とある話」を聞いたところ、目からウロコな情報だったので紹介!

担当してくれた小谷さん。超博識で頼りになるスタッフさんです。
クーラーボックスの外部は水洗いNG!?
……ビックリしませんか?
例えば、船釣りの帰港後、漁港や船のホースを借りてジャバジャバ。そして家に帰ったらフタを外してしっかりジャバジャバと。普通に洗いますよね。
実はコレ、メーカー側からすると“推奨していない”行動だったようで。
例として、シマノのド定番クーラー「フィクセル」の取る扱い説明書を見てみると
本体、フタを洗う場合は、断熱材内部に水がしみこまないように注意してください。とくに内側、外側の合わせ目には水をかけないでください。
出典:シマノ
と、記載があるではありませんか!
つまり、外部やフタを洗う際は水で濡らした布やスポンジなどで、こすって洗うのが正解ということ。
ザブザブと洗ってしまうと、断熱材内部に浸水し、カビなどの原因になってしまうようです。
洗えるクーラーボックス、出た!
そんな話をしていると「今年、めちゃくちゃ注目しているクーラーボックスがあるんです」と。
それが、シマノから発売されたばかりの「ユニフリーズ」!
この「ユニフリーズ」は外側も水洗いOK。それだけではなく、新ロック機構“ユニシールド”がとにかく優秀なんだとか。
このユニシールド、何がスゴイって密閉性がスゴイ。
通常、中に水が入った状態で本体を傾けると水漏れしてしまいますが、「ユニフリーズ」は60°傾けても問題ナシ。
密閉性が高いということは、保温力も高いということ。外気が侵入しづらいので、中に入った氷を長持ちさせることができると。
また、フタも非常に魅力的なんです! と小谷さん。
片側のロックを忘れていても脱落を防ぐ構造になっているので、うっかりフタを落としてしまうことがなくなったのだとか。
そんな面白い話が聞けるつり具のマルニシ 和歌山インター店
以上! 小谷さんに聞いた、目からウロコな話でした。
つり具のマルニシ和歌山インター店のスタッフさんはとにかく知識が豊富!
どんなジャンルの釣りでも。少しでも分からないことがあれば訪ねてみるのがオススメ。きっと満点の返答が貰えるハズですよ!