和歌山県串本町に巨大壁画が完成! 釣り愛から生まれたアート
釣りを始めてから、好きな場所がどんどん増えましたが、中でも一番好きなのが、本州最南端に位置する和歌山県串本町です。
青い海と空、連なる山々、清らかな古座川が流れる自然豊かなこの町は、「ロケットの町」であり、「ダイビングの聖地」。そしてエギング好きの私にとっては「夢の聖地」です。
そんな大好きな串本町に「自分の作品を残したい」という野望を抱き、私の壁画チャレンジがスタートしました。ガレージをアトリエにして、冬は震えながら、夏は汗だくになりながら、釣りのない日は筆を握り、絵を描く日々。構想から4年、ついに夢が実現しました!
串本町古座のドメキ漁港にあるダイビングショップ「DIVE KOOZA」の前に、私の壁画が飾られたのです。
完成した壁画は2枚で、縦約2m、横約10mというビッグサイズ。大きな「クジラ」と「LOVE」の文字が描かれた、私らしい元気でポップな作品に仕上がり、大満足です。
この作品を港に飾る際には、釣り仲間の大工さんや職人さんが力を貸してくれました。持つべきは釣り仲間だと改めて実感。完成の瞬間、全員で拍手し、大きな達成感と感動を分かち合いました。
設置後、釣り仲間とイカメタルに行く予定でしたが、当日はしけで出船できず。しかし、壁画が設置されたのは港。それならば、とライトゲームを楽しむことに。
ジグヘッドにワームを付けてボトムを探ると、コツン! ゴゴン! と心地よいアタリが。やっぱりガシラは裏切りません! 自分が描いた壁画の前で、釣った魚を持って写真が撮れるなんて、夢のようでした。
串本町を訪れる際は、ぜひ私の壁画を生で見てください。
さて、これまで釣場速報の「箸休め的コラム」としてお楽しみいただいた「トモチンのおさかな珍喜劇」は、今回で紙面での掲載は最後となります。
約70年の歴史を持つ釣場速報に携われたことを、釣り人として誇りに思います。記事を読んで釣りに行きたくなったり、新しい釣りに挑戦したくなったり、私自身も多くの刺激をもらいました。
釣りにはいつも、何かしらのドラマや感動、悔しさ、そして笑いがあります。これからも私の「珍喜劇」は続きますので、引き続き「つりそく」をチェックしてくださいね!