利用者爆増で会員募集打ち止め間近か。「安すぎる」と話題の素泊まり宿「GATE80 マエノリ・アトハク」
GATE80 マエノリ・アトハクとは
飛ぶ鳥を落とす勢いで会員数が爆増している、会員制素泊まり宿「GATE80 マエノリ・アトハク」。
米子(鳥取)、串本(和歌山)、舞鶴(京都)、香住(兵庫)、伊勢志摩(三重)、そして都市部の長居(大阪)と津々浦々の海の近くにあり、釣り人やツーリング、マリンアクティビティ利用客から支持を集めている。
「GATE80 マエノリ・アトハク」は、朝食や豊富なアメニティで集客をするビジネスホテルとは真逆の宿。食事の提供もなければ、タオルや部屋着にスリッパ、はたまたシャンプーやリンスといったアメニティもない。さらには寝具のシーツ交換も自分で行わなければならない。
そんな宿なのに、なぜ会員数が増え続けるのか。その答えは至極単純で「とにかく安い」のだ。
簡単に料金を説明すると、基本は会員登録(無料)をしたのち、年間パスを購入して利用することになる。年間パスの価格は、平日パス(月~木、祝日を除く)で16,500円、全日パスで22,000円。

出典:GATE80
この年間パスは有効期間1年間で、初回は6泊分利用可能。年間パスは更新するたびに利用可能泊数が1泊ずつ増える、ランクアップシステムとなっている。
最大ランク(ダイヤモンドランク)になれば、値段は据え置きで最大10泊利用可能になる。そうなると…
平日パスなら:16,500円 ÷ 10泊 = 1泊あたり1,650円
全日パスなら:22,000円 ÷ 10泊 = 1泊あたり2,200円
と、破格の料金で宿泊することができるようになる。それも、年間パスは全ての拠点で利用することができるのだ。
会員募集が「年内で終了」する可能性
そんなGATE80の無料会員登録が、年内で終了になる可能性があるそうだ。
理由は「会員数の増加」。現在会員数は2,000人を突破しており、部屋数との兼ね合いでこれ以上増加し続けるとサービスが提供できなくなってしまう可能性が高まってきているそうだ。
しかも、今後は九州・長崎、四国・徳島にも拠点が増えることが確定! そうなれば、年間パスの価値もさらに高まるだろう。
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会員募集終了予定の「年内」というのは、現状のペースで会員数が増えることを想定したうえでの予定。つまり、増加スピードが早まれば、募集を打ち止めにするのも早くなる。
会員登録、そして年間パスの購入を予定していた人は早めに登録をしておかないと、登録そのものができなくなってしまう可能性が高い…ということになる。
会員登録がまだの方はお早めに。
※繁忙期はパスの消費量が変わります。2025年8月9日(土)~17日(日)の期間は、平日パスは3泊分、全日パスは2泊分が消費されます。
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