【ひとつスッテゲームって知ってます?】夏イカの浅ダナ攻略に、ぜひお試しを! ただ今「ひとつスッテマスター認定キャンペーン」も開催中
各沖ともにケンサキイカのイカメタルゲームがハイシーズンを迎えています。
夏のイカはタナが浅く、浅ダナ攻略が釣果に繋がりますね。
近年はイカメタルなら、「オバマリグ」と呼ばれるドロッパーを付ける仕かけが主流になっていますが、皆さんは「ひとつスッテゲーム」って知ってます?
このひとつスッテゲーム、イカメタルゲームが「鉛スッテゲーム」と呼ばれていた創世記にメジャーだった釣り方ですが、今、改めて「面白い!」と再燃してきています。
「仕かけは?」と言うと、ドロッパーなしのメタルスッテ単体の仕かけ。とってもシンプルです!
この仕かけをスピニングタックル、またはキャストできるベイトタックルでオモリグのようにアンダーでキャスト。
狙ったタナまで落として、そこからはシャクって誘い、カーブフォールでアタリを待つ、を繰り返すというのが基本的な釣り方です。
鳥取沖で再燃中の「ひとつスッテゲーム」
このひとつスッテゲームで、ひと際盛り上がりを見せているのが、山陰・鳥取沖。
浅ダナ攻略の一つの引き出しとして、これを楽しむアングラーが増えています。
先日は、鳥取・賀露港の久幸丸の常連で、凄腕釣り女子のカナちゃんも、このひとつスッテゲームに挑戦。
当日は活性がやや低かったようで周囲が苦戦する中でも、チョイ投げからのタナ止め(10~20m)でシャクリを入れて、カーブフォールをさせながら、やや長めのステイ。
仕かけがシンプルな分、アタリもダイレクトに感じられるので、次々とシロイカ(ケンサキイカ)をヒットさせたそうです。
で、船長が聞いた当人の感想は「高活性で浅ダナからなら、もっと釣れるし、面白い!」。
ひとつスッテマスター認定キャンペーン開催中
久幸丸では、フィッシュリーグが企画している「ひとつスッテマスター認定キャンペーン」を9月15日まで開催中。
この企画は、キャンペーンの対象となっている遊漁船に乗船して、フィッシュリーグのカシラスッテを使って、ひとつスッテゲームを楽しむだけ。
その中から、船長が認定した人に「フィッシュリーグロゴステッカー」がプレゼントされます。
ステッカーもですが、何よりイカ釣り船の船長に「ひとつスッテマスター」として認定されるというのは、釣り人として嬉しいものですよね。
浅ダナで釣れ盛る夏は、手返しよく探れて、アタリもダイレクトにでる分、楽しさも倍増すること請け合いです。
まだ体験したことない人は、夏の浅ダナ攻略の一手として、「ひとつスッテゲーム」、ぜひお試しあれ!