“小、中型メインの夏でも油断は禁物!!” 年なしを筆頭に、でっかいチヌが釣れてますよ~【福井・小浜湾の筏】
猛暑続く夏真っ盛りでも、カカリ釣りファンは、その釣果にさらにアツくなれそうです。
若狭のチヌカカリ釣り処、小浜湾の若狭大島では夏チヌモードで小中型のチヌの数釣り期に入っていますが、大型、良型の気配も濃厚!
油断は禁物!とばかりに、年なしをはじめ、型のよいチヌがコンスタントに登場しています。
大島西村の西森渡船では、よい人はチヌを2ケタ釣果。メインサイズは22、23cmから30cm前後ですが、40cmオーバーも狙って釣れるレベルです。
直近の釣果では、
8月8日
8月8日に涙水筏でチヌ22~45cm5尾。

▲京都の井上博之氏がチヌ22~45cm5尾
8月9日
8月9日に涙水筏でチヌ23~40.5cm12尾、別の筏でチヌ23~46cm4尾、冠者島筏でチヌ22~42cm24尾。

▲綾部の辻井秀俊氏がチヌ23~40.5cm12尾

▲伊丹の正徳氏がチヌ23~46cm4尾

▲一宮の中村浩二氏がチヌ22~42cm24尾
当たりエサはサナギ&コーン
エサはサナギ、コーンが当たりエサのようで、この2種は夏のこの時期外せない特効エサです。
また、その前の8月5日には涙水筏でチヌ50cmと42cmの年なし&良型が、別の筏でも44cmが上がっており、春の乗っ込みにも負けないサイズ揃いの釣果。

▲伊丹の正徳氏がチヌ50cmと42cm

▲奈良の山岡将敏氏がチヌ44cm
ハリスは1.5号前後で狙う人が多いですが、不意の大型に備えて2号を使っている人もいます。
若狭の夏チヌは小、中型の数釣りのイメージが強いですが、これらの釣果を見れば、BIGサイズも期待十分。
数釣りも、サイズも、と理想的な筏のチヌ釣りが楽しめる若狭大島の筏。今が狙い時です!