「今行かないで、いつ行くの?」、この記事のタイトルそのままに、絶好調に釣れているターゲットがあります。
それが、アコウ(和名キジハタ)。
夏のアコウは、冬のフグに匹敵するほどの美味なターゲットで、旬真っ盛りの高級魚です。
そのアコウが荒食いを見せているのが、京都・宮津沖。
生きエサの根魚釣りの本場で、ただ今釣れ盛っています。
アコウをよい人20尾や16尾など、2ケタ釣果は当たり前!
年間を通して根魚を狙っている、宮津・養老大島の裕凪丸では、「爆釣」と言う言葉が相応しい釣果が続出中です。
8月9日にアコウ23~45cmを船中で66尾、10日にアコウ23~43cmを船中で63尾、と絶好調。
この両日、竿頭はアコウをそれぞれナント16尾と20尾!
ツ抜けどころか、それを大きくクリアして、20尾にまで到達する釣れっぷりです。
アコウのサイズは大小まじってさまざまですが、30cmオーバーがメインの日もあって、そのボリュームは満点。満足度は激高です。
そして、このアコウと同じように釣れるガシラ。こちらも30cm級の良型もまじって、ここ最近は船中で20尾ほどまじっています。
日により、ヒラメやソイ、アオハタ、メバルなどの美味しいゲストが釣果に色を添えてくれるのも嬉しいですね。
生きエサを使った根魚釣りは、市販の胴突き2、3本針仕かけで底付近のタナをトレースするだけで、ググっと根魚からの大きなアタリがでます。それを竿を起こして合わせるだけなので、比較的容易に釣れるのも人気のひとつ。
女性や子供、ビギナーでも、手軽に美味しい根魚が高確率で釣れます。
現在、宮津では定置網で小アジなどの生きエサがやや取れにくい状態が続いていますが、生きエサが確保できれば、その釣果はご覧の通り。
夏の美味しい魚、アコウを釣るなら、今ですよ!