【今期、絶対行った方がいい釣りを紹介】鍋で美味しい高級魚「マハタ」が十分期待できる五ケ所沖のノマセ釣り

冬を迎え、鍋が美味しい季節がやってきた。

オススメしたいのが、濃厚な旨味が堪らないマハタ鍋。

マハタはなかなかお目にかかれない魚だが、そのマハタが高確率で狙える五ケ所沖のノマセ釣りが最盛期に突入している。

良型も十分射程圏内で激アツなので、ぜひチェックしてほしい。

過去にはこんな大物も登場!

タックル

73調子で食い込みよいロッドが◎

タックルは比較的ライトなもの。

リールは小型電動リールやベイトリールで、竿は7対3調子がしっかりと食い込むのでよい。

オモリ負荷は80号程度が基本。

また、仕かけはハリス5~7号で幹糸はハリスより1号程度太くする。

捨て糸は2号程度でよい。

針は丸セイゴ針の16、17号。

孫針はある方がベター。

トリプル、シングルは好みだが、初心者にはトリプルがオススメ。

オススメの仕かけは、船極ヒラメ 固定式トリプル(ハヤブサ)

 

仕かけ図はこちら

エサ

アジがメインだが、イワシがあればイワシの方がよい

エサの付け方だが、アジの場合は上アゴに刺すか鼻通しがよい。

孫針は尾ビレの付け根辺りに掛けよう。

生きエサに針を掛ける時、生きエサを常温の素手で触るのはエサが弱るのでよくない。

できる限り、弱らせないように気を付けよう!

釣り方

底から5m上げてステイが基本

釣り方は、まずは仕かけを底までサミングしながら下ろしていく。

この時、丁寧に下ろさないと生きエサが弱るので注意する。

オモリが着底したら、リールを巻く。

基本的には底から5m前後上げておくこと。

アタリがあってもすぐには合わせないことが重要。

ガツガツとしていても待ち、竿が舞い込んだら合わせてやる。

アタリがあっても焦らず、食い込むまで待とう

やり取り

一気に根から離して主導権を渡さないように

魚が掛かればやり取りだ。

まず、どのタナで掛けたか(底から何m)が重要となる。

底から5m以上離れていれば、無理にファイトせず、丁寧にやり取りすればよい.

しかし、岩礁帯の場所でかつ、底付近で掛けた場合、マハタは根に潜ろうとするので、その際は根に潜られないように主導権を握れるように一気に巻き上げる。

最初のひとノシさえかわせれば、後はその強引を楽しめばよい。

マハタは根魚なので、根に潜られないように意識することがとても重要だ。

五ケ所沖のノマセ釣りに出船している釣り船

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