人生初のオールナイト便。そりゃ、若い頃はオールナイトで遊んだりもしましたが、オールナイトで釣りをするのは初めてでした。
イカ釣りは決まって半夜便(夕方出船、23~25時頃帰港)の記者が、なぜオールナイト便を選択したのか。それは、お得&釣友と一緒の釣行だったからです。
ソロで釣りに行くのがメインの記者ですが、イカ釣りに行きたいな~と、つりそくで気になる釣り船を探してみるも、土曜日の夜の空きは皆無…そりゃそうですよね。で、金曜夜も視野に入れて探していると、いけました。福井・小浜の直幸丸さんのオールナイト便、空き2席。
直幸丸さんは、釣友の峰松茂美さんがよく乗船されている船で、以前にもオールナイト便に乗船されたお話を聞いていました。なので、峰松さんと一緒なら、おしゃべりしながら釣りできるし、一度行ってみたいなと思っていたのでした。
だって、直幸丸さんのオールナイト便は通常16000円のところ、9月23日(火)まで女性と20歳未満、学生は何と! 半額の8000円で乗船できるんです! そりゃ、乗るでしょ!
ま、眠くなったらエアコンの効いたキャビンで仮眠するつもりでいましたが…結局、仮眠したのは、帰港時間だけでした(笑)。
釣行日は8月22日(金)
さて、16時に乗船場に集合し、出船準備。釣座は胴突きの人や、タバコの匂いが苦手な人などを調整しながらのくじ引き。私たちは右舷ミヨシに決まりました。
ほかのグループとオマツリしなければ、タイラバやイカダイでマダイ、バチコンやサビキ釣りもOKですが、今回はイカオンリー。出船は16時半過ぎ、約2時間ほどでポイントの小浜沖へ。その間、ゆっくり釣りの準備をしたり、おしゃべりしたり、もぐもぐタイムしたり、自由です。
ポイントに到着。水深は108mでアンカーを掛け、釣りスタート。19時前には日も沈み、LEDのライトが点灯。直幸丸さんのライトはメタハラではなくLEDで、虫が寄りにくく、日焼けもしないそうです。ありがたや。

白色だけでなく、青や緑のLEDも
さて、記者はメタルオンリー。船長指示のメタルスッテは25号で、スッテは小型のものをローテーションしました。
ファーストヒットは19時半頃。最初、ボトムは攻めずに80mぐらいから誘い上げて、フォールをメインにして抱かせる作戦で、75m前後でアタリ。小型のマイカがメタルスッテにヒットしました。

記者にヒットした1パイ目。白ピンクのメタルスッテにヒット
峰松さんともタナを共有し、少しずつでもタナを上げていきたいところです。ほどなくして、峰松さんにもヒット。少し上の65mでした。

峰松さんにも良型がヒット!
いずれもマイカは胴長15cmほどの小型。アタリは小さく、穂先に明確に出るようなタイプではなくて、フッとテンションが抜けるようなタイプ。活性はそう高くはないようです。
ちなみに、直幸丸さんは、タナやアタリカラーなどを随時アナウンスしてくれますので、安心です。

Wヒットもあり!
お互い数ハイ追加してから、ノリノリタイムに突入。2、3バイ釣れてアタリがなくなり、メタルスッテやスッテの色を変えたり、タナを変えたり。するとポロポロと掛かるような状況でした。
そんな中で、おっ!と思ったのが、メタルスッテのフォールスピ―ドを変えるために投入した、タングステン製のメタルスッテ。この釣りを始めた3年前から好実績で愛用している、弾丸TGスッテの15号の赤青カラー。ダブルもあったりと、明らかに反応した時間がありました。
そのタングステンのメタルスッテで一度底からやってみようとしたら…ほぼベタ底でヒット! しかも重い。魚かな? と思うも、走りはしません。ゆっくり上げてくると…自身初の大物! 胴長30cmの中剣でした! やったー!

胴長30cmの中剣。自身初の大物です。嬉しい!
その後、1時頃になり、アタリが止まりました。記者は周りの状況を見て、休憩しつつ釣りをしていましたが、その間も峰松さんはずっと釣りを続行。すると、今までたまにしかまじらなかったスルメイカが釣れるようになり、最終的には納竿の3時半頃までスルメイカラッシュに。
結果、記者はマイカ10パイとスルメイカ11パイ。峰松さんはマイカ20パイとスルメイカ8パイでした。
船中のマイカのトップは23バイ。スルメイカは57ハイでした。トモの方ではマダイも上がっていました。
オールナイト便は時間が長いな~と思っていましたが、正直、あっと言う間でした。帰港は6時。氷を追加でいただき、片付けをして帰宅…ではなく、滋賀の安曇川…朽木へ。この時点で土曜の朝って、なんだか得した気分です(笑)。仮眠してから朽木の温泉で汗を流して、夕方までアユ釣りを楽しむ、大人の夏休みでした…。
マイカ釣りはまだまだ好調。いつまで釣れ続くかは分かりませんが、釣れている今、行った方がよいのは間違いありません。
特に、オールナイト便はたっぷりと時間があるので、いろんなことを試すことができます。まだまだ釣り足りない!という人も、特に女性はお得なので、奥さまや彼女さんを誘うもよし。また学生の子供さんと一緒に釣行しても、楽しめるはずです。
ぜひ、絶好調のマイカ釣りにお出掛けになってはいかがでしょうか!