テンヤタチウオ開幕!あの鋭いアタリを求めて、実釣レポ!【現場のリアルをお届け】

寄稿:飯沼 瑞枝

飯沼 瑞枝(いいぬま みずえ) プロフィール

海上釣り堀をメインに独自開発のエサを製造販売する㈱飯沼/練餌海道の代表。得意分野は開発より、ふとした時に降臨するパッケージデザインやネーミング。インスタで練餌海道広報として、愛称「ミズリン」で活動中

現場のリアルをお届け!テンヤタチウオ開幕 実釣レポ

2025年8月2日、小潮。泉州・尾崎港から出船する日の出丸にて、遅ればせながら大阪湾テンヤタチウオの開幕を迎えることができました。

今シーズンは日によって釣果やサイズに大きな差が出る状況が続いており、洲本沖でのサイズアップに期待しながらの出船です。

まずは基本に忠実に

水深90m、アタリダナは70m前後という船長アナウンスのもと、いよいよタチウオとの真剣勝負がスタートします。

しかし、毎年のことながらタチウオは年々、頭脳派になり、釣り人を簡単には相手にしてくれなくなっている気がします。

私は、基本に忠実な釣りスタイルです。

ツーピッチ・ジャークから3~5秒ステイでアタリを探り、反応がなければ細かな変化を付けていきます。

序盤は船中ファーストヒットをいただき、好調な滑り出しとなりましたが、その後はエサの腹の横だけをかじられるという謎現象と、アタリがあっても掛けられな

い渋い展開に苦しむ時間が続きましたが、エサ持ちがよい分、エサがない不安はありませんでした。

穂先に感じる反応も鈍くなり、誘い方に迷いが出始めます。

即掛けスタイルがよかった?

「8:2の竿はアタリがでた瞬間の0.5秒置いて掛けると、キレイに掛かる」と頭では理解していても、体は勝手に別の反応をしてしまいます。

むしろ、9:1の即掛けスタイルがよかったかもしれません。

次回への課題を痛感する釣行となりました。

この日使用したテンヤは、船タチウオテンヤSS TGのグローとイエローゼブラです。

エサはKINGドラゴン(サンマ)とサバンカーメン(サバ)で挑戦しました。

船上では常連さんたちとの会話が和やかに飛び交い、「アタったけど掛けれん!(笑)」、「70mでアタったから、80mから誘ってみ!」といった情報交換をしながら、1尾1尾を大切に狙うスタイルが印象的でした。

この日の竿頭は神谷氏。

見事11尾という素晴らしい釣果を叩き出し、常連の宮崎氏、木村氏、げん氏を筆頭に、初乗船の方々とも帰港後に楽しく談義を交わす、実りある1日となりました。

さらに、日の出丸では帰港後にキンキンに冷えたドリンクが振る舞われる、嬉しいサービスもありました。

夏場の身体には、この上ないご褒美です。

まだまだタチウオシーズンはこれからが本番です。

「小潮より大潮の方がサイズ狙えるで!」と言う船長の言葉に期待を膨らませ、次なる釣行が待ち遠しい限りです。

また、あの鋭いアタリを求めて、フィールドでお会いしましょう。

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