手軽に楽しめる船キス釣り!まだまだ数釣りが楽しめる今がチャンス!【兵庫・姫路 知々丸】

ハイシーズンを過ぎてもなお、好調をキープし続けている、兵庫・家島沖の船キス釣り。

旬は夏ですが、秋になった今も、数釣りが楽しめている状況で、竿頭で80~90尾。少ない人でも20~40尾釣れていて、キスを釣りたいならぜひ、この機会に足を運んでいただきたいです。

兵庫・姫路の知々丸では、船キス釣りで出船中。連日好釣果が上がっています。

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8月31日の釣果。明石の丸岡さんがキス91尾

 

タックルも仕掛けもライトなので、誰でも楽しめる!

船キス釣りは、タックルがライトで、釣りも難しくないので、お子さんや奥さん、彼女と行っても楽しめるのが魅力の1つ。

ロッドは船キス専用でなくても、イカメタルロッドや船用ライトゲームロッドでもOK。リールは小型ベイトリールで、底を狙うので、カウンター付きでなくても大丈夫です。

仕掛けは、キス天秤に船キス用仕掛け。針は2本針と3本針が一般的ですが、知々丸ではエサ取りが多い時でもエサが残りやすく、連掛けも狙えるため、3本針をオススメしています。

オモリは30号統一。ポイントは深くても50mまでなので、道糸はPE1号を100m巻いておけばOKです。

船長のオススメ仕掛けは、バラシの少ないキツネタイプで、仕掛けはまるふじの「伝承船キス」の8号。活性が高い時はハリス1.2号でもよいですが、食いが渋い時は7号で、ハリスも0.8号ぐらいに落とすとよいそう。

青イソメ

エサは石ゴカイや青イソメの虫エサが定番ですが、エサ持ちや食いのよさから青イソメがオススメとのこと。青イソメは頭の硬い部分をカットして、垂らしは長過ぎないよう3~5cm程度の長さにしてセット。ハサミと滑り止めに石粉があると、手返しが早いです。

青イソメの頭はカットすると◎

釣り方は簡単!

釣り方は簡単。陸っぱりからの釣りのように底をズルズルと引いてサビくのではなく、オモリで底をドン、ドン、ドン、ドンと4、5回ほど叩きます。そこから数秒間ステイさせる、もしくはゆっくりと聞き上げるだけ。キスが当たれば、軽く竿先を上げるか、聞き合わせると、小気味のよいキスの引きを味わうことができるでしょう。

知々丸の上谷船長

分からないことがあれば、温厚で気さくな船長に聞けば、優しく教えてくれるので、安心です。

簡単に釣れてお手軽な船キス釣りですが、これまた奥が深く、釣果に差が出る釣りでもあります。

そんな魅力いっぱいの船キス釣り。シーズンは9月いっぱいなので、キスを釣りたい人はぜひ!

乗船料は一般7000円、女性・高校生6000円、小・中学生4000円。駐車場無料。出船時間は5時半。

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