【50cmオーバーの巨大アコウ連発に良型ヒラメも!】ビッグな美味しい根魚が釣れる“生きエサの泳がせ釣り”一筋で出船中(京都・宮津 一心丸)
生きエサの泳がせ釣りの魅力、それは食物連鎖を利用した釣りなので、1つはより大物が期待できることでしょうか。
そして、それらが美味しい魚なら言うことなし!
そんな釣りが体験できるのが、京都・宮津沖の根魚釣りです。
生きエサの根魚釣り一筋、宮津・里波見の一心丸
この生きエサの泳がせ釣り一筋で出船しているのが、宮津・里波見の一心丸。
超ベテランの毛呂船長が舵を取る大型快適船です。
年間を通して根魚釣り一筋で出船しているので、その経験や知識も豊富。
釣果にも、それらの実績が現れています。
見てください、このデップリとしたアコウ。
アコウは40cmを超えれば大型と言えるサイズですが、このアコウはナント55cm!
「根魚は大きいものから釣れる」とはよく言われていますが、このサイズになるには、かなりの年月が必要。実績あるポイント周りに加えて、手付かずのサラ場開拓も怠らないからことがBIGサイズゲットに繋がっています。
ちなみに、この日はこの55cmを含めて53cm以上が数尾上がったとか。
マグレではなく、デカいサイズが出る確率の高いポイントを流しているからこその釣果ですね。
この生きエサの根魚釣りは、アコウ以外にも魚種が多彩です。
特にこれからの注目は、ヒラメ。
「大きい魚には大きいエサ」とも言われるように、エサのサイズも大きくなると、釣れるモノも必然的に大きくなってきます。
春から夏のメインのエサ、カタクチイワシから、アジや小サバがメインに移り変わっていくのが例年のパターンですが、秋はアコウに加えてヒラメも十分期待できるターゲットです。
上の写真のように、すでに70cm級の大判を筆頭にヒラメもチラホラと上がっており、ヒラメのシーズン本番も目前。
よい日には型揃いのヒラメを船中2ケタ釣果も期待できます。
ほか、ガシラやソイ、アオハタに、回遊があればヒラマサやメジロなどの青物まで、釣れる魚は大型、良型で美味しいと言われる魚揃いです。
8月末から9月上旬時点では、生きエサの取れ具合が安定しておらず、エサをしっかり確保できた日のみの出船となりますが、それも「生きエサで美味しい根魚を釣ってほしい」と願う船長の思いから。
出船できた日には、ヒラメまじりで型のよいアコウなどが数上がり、ガシラなどと合わせて十分な土産になっています。
この秋は生きエサの泳がせ釣りで、BIGな美味しい根魚狙いを楽しんでみてはいかがですか?