日本各地に存在する、魅力的なタチウオフィールド。いつもの海を飛び出し、ドラゴン級が潜む未知のエリアへ。そんな「タチウオ遠征」に心躍らせるアングラーにとって、頭を悩ませるのが“テンヤの号数問題”ではないでしょうか。

「遠征先の船宿に確認したら、普段使わない60号や80号が必要と言われた…」

「そのために新しいテンヤを買い足すのは経済的じゃないし、荷物も重くなる…」

そんな、旅するタチウオアングラーが抱える共通の悩みを、ダイワが画期的なアイデアで解決してくれました。それこそが今回紹介する「ターボプラスシンカー」です。

船タチウオテンヤSS AH専用/ST専用 ターボプラスシンカー

今回紹介する「ターボプラスシンカー」は、ダイワからすでに登場している「船タチウオテンヤSS AH」、「船タチウオテンヤSS ST」専用のアイテムとなっています。

主力テンヤが、日本中の海に対応する

このアイテムの最大のコンセプトは、「手持ちのテンヤを、遠征先のレギュレーションに合わせる」こと。

例えば、あなたのホームエリアの主力テンヤが50号だとします。遠征先で「最低60号から」と言われた場合、これまでは泣く泣く60号のテンヤを新たに購入する必要がありました。

また、中オモリを装着するなどして号数を合わせる方法もありますが、仕掛けが絡みやすく（オマツリ）なる点や、操作性が損なわれる点など、デメリットが明確です。

シンカーはステンレス線でしっかり固定

このシンカーは、テンヤのヘッドに被せるように装着するだけの簡単設計。これさえあれば、使い慣れた愛用のテンヤを、状況に合わせて手軽にウェイトアップ可能、操作性も損なうことなく、思い通りの誘いも実現します。

これさえあれば、主力となる50号テンヤに「10号シンカー」をプラスすれば60号に。60号をベースにするなら「20号シンカー」を加えて80号として使う、といった調整が瞬時に可能となります。

つまり、信頼するエーステンヤを軸に、たった数個のシンカーで日本中のあらゆるフィールドに挑めるようになるのです。

数回しか使わないかもしれない重い号数のテンヤを買い揃えるコストと、それを遠征に持っていく物理的な負担。この2つが、アングラーの「遠征に行きたい」という気持ちにブレーキをかけていた側面があったかもしれません。

「ターボプラスシンカー」は、その両方を解消してくれます。テンヤ本体よりも遥かに安価なシンカーを追加するだけで済むため、経済的な負担が大幅に軽減。そして、何種類もの重いテンヤの代わりに、コンパクトなシンカーを持つだけで済むため、タックルボックスは驚くほど軽くなります。

浮いた予算で現地の美味しいものを食べたり、軽くなった荷物で移動が楽になったり…まさに釣り人思いの発想が生んだ、遠征時代のマストアイテム。 このシンカー1つで、あなたのタチウオ釣りの旅は、もっと自由に、もっと身軽になるはずですよ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

釣場速報(@tsurisoku)がシェアした投稿

カラーラインナップ

製品スペック

▲「船タチウオテンヤSS AH専用 ターボプラスシンカー」

ダイワ公式「船タチウオテンヤSS AH専用 ターボプラスシンカー」の詳細ページはこちら

▲「船タチウオテンヤSS ST専用 ターボプラスシンカー」

ダイワ公式「船タチウオテンヤSS ST専用 ターボプラスシンカー」の詳細ページはこちら

ダイワ（DAIWA）

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している！

• 公式サイト
• Instagram
• Facebook
• ダイワ公式アプリ
• YouTubeチャンネル「船最前線」