【美味しい!と評判の「若狭ぐじ」って何?】高級ブランド魚は、釣り人の特権で釣って食べよう! オススメの釣り船一覧も掲載

「若狭ぐじ」って聞いたことありますか?

各地のグルメに精通している方なら、ご存じの方も多いと思いますが、こちらは日本海の若狭湾で獲れる「アマダイ」のこと。

その中でも、いくつかの条件をクリアした個体にのみ、認定されるブランド魚です。

若狭ぐじの認定条件

その条件とは、

①若狭湾で延縄漁、釣りで漁獲されたもの

②重さが500g以上のもの

③鮮度がよく、形が美しいもの(※規定の鮮度、品質管理がされているもの)

です。

これらを全て満たしている魚が「若狭ぐじ」なんです。

全国的に美味しいと言われるアマダイなので、元来、その味は抜群。それが規定を満たした魚なら、より美味しいと思えますね。

と、ここまで認定条件を見てくれば、釣り人なら、このハードルのクリア、意外と容易に思えてきませんか?

若狭湾で釣りをして、サイズが500gを超える良型をゲットする。鮮度は釣りたてなので、締めて保存よく持ち帰ればバッチリです。

やはり釣り人なら、「釣って食べたい」と思いますよね。

ここでは、若狭ぐじが狙える、オススメ船宿を紹介します。

京都・宮津エリア

すえひろ丸(宮津・養老大島)

少人数制の快適船で、船長はとっても親切丁寧。

ビギナーにもオススメです。

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裕凪丸(宮津・養老大島)

 

大型船2隻で出船するので、大人数でも問題なし。

アマダイ狙いのほかにも、生きエサの根魚やジギングなどにも出船中です。

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新幸丸(宮津・養老大島)

 

出船メニューは根魚やイカなど豊富ですが、秋から春までのロングランでアマダイ狙いに出船する超大型船。

少人数でも出船するので、単独釣行派にもオススメです。

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京都・舞鶴エリア

 

V7(西舞鶴・高野川左岸)

主にマダイや青物などのフカセ釣りなどがメインですが、要望次第でアマダイ狙いの流し釣りにも出船する大型快適船。
ベテラン船長がビギナーにも親切丁寧にアドバイスしてくれる安心の船宿。
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あいぶん丸(西舞鶴・漁協手前)

 

五目釣りをメインに、落とし込みやメダイ、オキメバル、イカ、さらにはアマダイ狙いにも出船する大型乗合船。

大型ながらも最大12人の定員で、釣座間隔もゆったり。ビギナーには釣り好き船長が親切に教えてくれます。

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福井・高浜エリア

 

由幸(内浦湾・日引)

乗り合いは3人から出船の少人数制が魅力の船宿。

チャーターならアマダイ狙いのほか、五目釣りなどのリレー便にも対応可能で、自由度満点です。

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啓福丸(高浜・和田)

アマダイ漁師もいる魚影が濃い高浜沖をメインフィールドに出船。

少人数制で、乗り合いは1人でも出船可能な単独釣行派にも嬉しい釣り船。

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福井・小浜エリア

 

福丸(小浜・小浜新港)

近年、秋から春シーズンにアマダイ狙いで出船し始めた大型快適船。

40cmオーバーの大型をまじえて数が上がるなど、釣果実績も抜群です。

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幸翔丸(小浜・西津)

 

人情味のある親切丁寧な船長を慕うファンも多い釣り船。

アマダイ狙いだけでなく、各種イカ釣りやイサギ釣り、ウマヅラハギ釣りなど、四季いろいろな釣りに出船しています。

幸翔丸の詳しい情報を見る

以上が、若狭ぐじ狙いで出船する、つりそくのオススメ船宿です。

シーズンは、これから春先まで続くので、ぜひ自身で美味しいブランド魚「若狭ぐじ」を釣って食べてみてください。

その絶品の味に、きっとハマると思いますよ。

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