「まだ船上で針の袋開けてるの?」明邦の合わせ技がカワハギ釣りの“針ストレス”を完全にゼロにする。

秋が深まり、いよいよカワハギ師たちが待ちわびた「肝パン」シーズンが到来します。テクニカルな釣りとして知られるカワハギゲームですが、その釣果を大きく左右するのが「針の管理」です。

釣果は“針”に宿る。交換のタイムロスが命取りに

カワハギの硬い口に掛ける針は、数枚釣るだけですぐにコンディションが悪くなったり、状況に合わなくなったりします。釣果を追求するなら、こまめな針のチェックと交換は絶対に手を抜けません。

しかし、問題はそのスピード。仕掛けが底にある時間を1秒でも長くしたいのに、針交換のたびにケースを探し、風と格闘し…そんなタイムロスは非常にもったいない。そのわずかな時間を短縮できるかどうかが、釣果の分かれ道となるのです。

最前線は「マルチボードBM-S」で“思考ゼロ”の針交換

その針交換のストレスを解消し、手返しを劇的に向上させるのが、明邦化学工業の「マルチボードBM-S」です。

バケットマウスやランガンシステムボックスの側面に装着できるこのボードの神髄は、強力なマグネット面。ここに、パッケージから出した替え針を直接貼り付けておくのです。

「吸わせ系の針は上段」「スピード系の針は下段」というように、種類や号数ごとにエリアを分けて並べておけば、使いたい針を指先でスッとピックアップできます。まさに“思考ゼロ”の針交換が実現します。

ボードの裏面はスポンジのフォームになっており、交換して捨てる針を一時的に刺しておく場所として活用できます。

ボックス内は「スリットフォームケースJ」で完璧なストック管理を

では、そのボードにセットする針はどこから供給するのか?その答えが、タックルボックスの中にあります。

ボックス内のストックには「スリットフォームケースJ」が最適解。あらかじめ自宅で、このケースに種類別・号数別に針を完璧に整理してストックしておくのです。

そして船上では、その時の状況で使いそうな“一軍の針”をケースから取り出し、「マルチボードBM-S」に移しておく。

「ストック用のケース」と「作業用のボード」の役割を明確に分けることで、船上での思考がクリアになり、迷いのないスピーディーな針交換が可能になります。この連携こそが、ライバルに差をつけるためのシステムなのです。

サイズ 素材 価格(税込)
75×120×31mm 本体:ポリカーボネート
ボード:マグネットシート、発泡ポリエチレン
990円

明邦化学工業公式「マルチボードBM-S」の詳細ページはこちら

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!

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