ロッドと合わせて200g切り…?シマノ「25スティーレ」が軽すぎて震撼。

カワハギやタチウオ、タイラバアングラーは気になっている人が多いのでは。

シマノの最軽量オフショアベイトリール「25 スティーレ」が。

先日、実機を触ってみると「こりゃいいぞ」と。触った時間は20~30分程度。そんな短時間でも、そう思わされたのは結構驚き。

とにかく軽い、軽いぞ

これに尽きます。カタログスペックで145gは伊達じゃない。

今回合わせたのは、特にロッド重量が軽い「ステファーノリミテッド M175」や、「ステファーノ 攻」。ステファーノリミテッドに至っては、タックル総重量で200gを切る。軽い、軽すぎるぞ…。

軽いと何がイイって、誘いも軽快になるし、なにより手感が響く。

軽さ=感度とはよく言ったもので、カワハギの本アタリをビビッと感じたり、外道かどうかを感度で聞き分けたり。こりゃ、たまらん。

回転が滑らか過ぎてバックラッシュ

バーチカルに仕掛けをするする……とんっ。ボファッ。

確かに気を抜いていました。だって、ここまでスプールの回転がスムーズだと思わなかったんですもん。

そしてキャストしてみるとスムーズに飛んでいく。本当に私がキャストしたのか? と思えるほど、想定していた着水地点のもう一歩先に仕掛けが落ちるんです。

夢屋のハンドルでカスタマイズ

今回使用できたのは、シマノのカワハギロケにカメラマンとして同行したから。

で、フィールドテスター吉田昇平さんのハンドルを見てみると、どうやら既製品ではないモノが取り付けられていました。

吉田さんが付けていたのは、「夢屋 ダブルハンドルアルミノブ」。曰く、デザインがいいのと、タチウオやタコに使用する際、巻き上げが楽になるので愛用しているのだとか。

出典:シマノ

シマノ公式「夢屋 ダブルハンドルアルミノブ」詳細ページはこちら

迷っていた人は、釣具店で触ってみては?

触ってみなきゃ分からない。記者がそうだったように。

気になって気になって仕方がない方は、ぜひ、釣具店で触ってみてはいかがでしょうか?

シマノ公式「スティーレ」詳細ページはこちら

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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