歴代タチウオKINGが直接レクチャーする実釣会レポート!【11代目KING小牟田俊寿】

寄稿:小牟田俊寿

皆さんこんにちは!11代目タチウオKINGの小牟田俊寿です!

9月16日(木)、歴代タチウオキングによる講習会「歴代タチウオKINGに学ぶ!!レクチャー&ミニトーナメント実釣会」が大阪・泉佐野の上丸さんで行われ、私は11代目タチウオKINGとして講師役で参加しました。

今回は15名の方にご参加いただきました!

ポイントに向かう道中の船内から、テンヤタチウオについての熱いトークが止まりません(笑)。
参加者の皆さんの熱量を、ひしひしと感じました。

ポイントは洲本沖。最初に状況確認のため、少し竿を出してみると、やはり2枚潮がキツく少し釣り辛い状況…。しかし、タナにテンヤが入ると、素直に当たってくれます!

「他人とまったく同じ釣りはできない」から、釣り方ではなく考え方を伝える

まずは参加者の皆さんの思うように釣りをしていただき、私は釣りを見学してからアドバイスをさせていただくことにしました。

テンヤタチウオ初心者の方から、タチウオキングバトルファイナリストまで、それぞれのレベルに合わせたレクチャーを行います。

私は「他人とまったく同じ釣りはできない」と考えています。

人それぞれ体力、筋力、反射神経、集中力、使っているロッドなどが違います。

私とまったく同じ釣り方をそのままお伝えしても、当然同じようには釣れないのです。

なので、最初から「釣り方」をお伝えするのではなく、「考え方」を伝えるようにしています。

「今はこんな状況だから、テンヤがこう動くように意識している、こんなタイミングで掛けにいくようにしている」という感じです。

その考え通りに事が進むように、それぞれのレベルやタックルに合わせて「釣り方」をお伝えしていきました!

この日は大小様々なサイズが入り混じっていましたが、ゆったりした誘いで追わせて釣っていくとサイズUPする状況でした。

参加者の方々もナイスサイズを次々にキャッチ!

なんと、ドラゴンクラスまで姿を見せてくれました。

私も参加者様のロッドでレクチャー中にメーターオーバーを3尾キャッチ!(自分で竿を出している時は小さいサイズばかり…)

やはり、ゆったりとした釣りがハマっている印象でした。

途中、極太のブリをキャッチされた参加者も現れ、大盛り上がり!

ラストまでアタリは途切れることなく、好釣果に恵まれた講習会となりました。

今シーズンは数もサイズもよく、タチウオのアタリ年確定です!

皆さんもテンヤタチウオ釣りに出掛けてみてはいかがでしょうか?

また、この歴代KING講習会は、10月2日(木)に8&9代目KINGの中山武嘉さん、10月16日(木)に12代目KINGの坂匠さんも開催予定です。ぜひご参加を!

問い合わせ、予約は上丸さんまで。

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