楽しみにしていたお子さんとの釣り。でも、いざ魚が釣れた瞬間、活きよく跳ねる姿やハリを見て、お子さんの顔が曇ってしまった…なんて経験、ありませんか?
「魚を素手で触るのは苦手…」
「子どもにハリは危ないし心配…」
そんなパパママの悩みに寄り添ってくれる、まるで魔法のようなアイテムがあるんです。それが、第一精工の「イルカやん!ハリはずし」。
これはただの道具ではなく、お子さんの好奇心を優しくくすぐり、釣りの楽しさを何倍にもしてくれる、最高のコミュニケーションツールなんですよ。
使って実感!「イルカやん!」が最高の相棒になる理由
実際に息子と使ってみて、心から「選んでよかったな」と感じたポイントをご紹介します。
釣具屋さんに並ぶ道具たちの中で、このイルカはひときわ目を引きます。お子さんが見つけたら、もう夢中。「イルカさんでお魚さんを助ける!」と、釣り場に着く前から小さなヒーローの誕生です。
最初は少し怖がっていた息子も、「イルカさんの口を、お魚さんの口にそっと引っ掛けてごらん」と声をかけると、おそるおそる挑戦。ポロッと簡単にハリが外れた瞬間、「できた!」と満面の笑みがこぼれます。魚やハリに直接触れないから安全ですし、この嬉しい達成感が「また釣りに来たい!」という気持ちを育ててくれます。
サビキ釣りなどで魚がたくさん釣れる時、小さな魚のハリを1つひとつ外すのは意外と大変。でも「イルカやん!」を使えば、作業がとってもスムーズになります。お子さんを退屈させず、釣りの楽しいリズムを保てるのは、嬉しいポイントですね。
知っておきたい、ちょっとだけ苦手なこと
もちろん、この可愛らしい道具も万能というわけではありません。例えば、豆アジのようにとても小さな魚や、ハリを深く飲み込まれてしまった場合には、少し扱いが難しいことも。万が一に備えて、専門のプライヤーなども一緒に持っていくと安心ですね。
また、お子さんは夢中になると、おもちゃのようにガチャガチャと遊んでしまったり、どこかにポイッと置いてしまったりするかもしれません。でもそんな時は、「お魚さん、優しく助けてあげようね」と命の大切さを教える素敵なきっかけになりますし、「イルカさんはどこかな?」とかくれんぼが始まってしまう前に、お片付けの場所を一緒に決めておくのも良いかもしれませんね。
釣りの思い出を、もっと色鮮やかにするために
いくつかの注意点はありますが、それ以上に大きな喜びと感動を与えてくれるのが、「イルカやん!ハリはずし」です。
お子さんの「こわい」を「楽しい!」に変え、親子の会話を弾ませてくれる魔法の道具。 「英才教育」というと大げさかもしれませんが、お子さんが自らの手で命に触れ、優しく自然に返す体験は、きっと素敵な学びの始まりになります。
次の休日、この可愛いイルカをポケットに忍ばせ、お子さんと一緒に水辺へ出かけてみてはいかがでしょうか。きっと、忘れられない素敵な一日が待っていますよ。
スペック
カラー | サイズ | 重量 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
みずいろ・ももいろ | 180×105×24mm | 45g | 1760円 |
第一精工公式「イルカやん!ハリはずし」の詳細ページはこちら