今、和歌山県串本大島の「フィッシング隼」で、新たな激熱の釣りが始まっています。
それが、小アジを使った船からの泳がせ釣り、通称「ノマセ根魚便」です。
▲刺し身や鍋など、どんな料理にしても美味しいオオモンハタ。当日は45cm級が上がりました！
私たちも実際にこの釣りへ行ってきましたが、結果はまさに爆釣！
▲つりそく船釣りクラブの十川氏、佐野氏の釣果。オオモンハタにアカハタ、バラハタ、アカヤガラなど。大爆釣でした！
人気の根魚、アカハタやオオモンハタが連発し、あまりの強烈な引きにラインブレイクを喫するほどの大物も潜んでいました！
▲40cm級のアカハタを釣り上げた釣りそく船釣りクラブの佐野氏
▲釣り方をレクチャーしてくれた、フィッシング隼の吉田隼人代表。沖縄で高級魚と言われるバラハタが上がりました！
▲グッドサイズのオオモンハタが続々と釣れました！
▲筆者も初見のユカタハタが登場！
▲筆者もこの釣りを体験させていただいたのですが、何とオオモンハタが2尾！しかも2尾とも40cmオーバーでした！
▲当日は常連のアングラーも乗船。圧巻の釣果でした！
▲大物とやりとりしている十川氏。アジが暴れ出す前アタリがたまりません！
串本の豊かな海が育んだ高級根魚を手軽に狙えるこの釣りは、間違いなくこれから人気の釣りになるでしょう！
串本発！「和田式」仕掛けでハタが入れ食い
フィッシング隼の「ノマセ根魚便」の最大の秘密は、和田船長が試行錯誤の末に編み出したオリジナルの「和田式」仕掛けにあります。
▲仕掛けを考案した、フィッシング隼の和田晃船長。気さくでとても親切な船長なので、初めての人でも安心して楽しむことができます。フィッシング隼のスタッフの方は皆さんとても親切なのも魅力のひとつです
この仕掛けは、和歌山エリアの泳がせ釣りでは珍しい2本針の胴突仕掛けでありながら、仕掛けの全長が矢引程度（約1m）、そして驚くことにエダスの長さがわずか15cm程度という超ショート設定。
▲初めて見た時は驚きました！エダスが短い方がアジが暴れて、より食ってくるようです！
通常、泳がせ釣りではもっと長いハリスを使うのが一般的ですが、この短い仕掛けが、底に潜むハタ類の食い気を最大限に引き出す鍵となっています。
手軽なライトタックルで楽しめるのもオススメしたい理由のひとつ。
PEライン：2号程度
ハリス：8号前後
このセッティングでOK。オモリは40～60号なので、オモリ負荷60号程度の竿でよく、リールも小型のベイトリールで大丈夫です。
▲エサのアジは鼻掛けでOKです！
柔軟な2つのプランで誰でも楽しめる
フィッシング隼の「ノマセ根魚便」には、釣り人のニーズに合わせた2つの料金プランが用意されています。
■通常便
15,000円（エサ、氷付き）
出船から約6〜7時間
がっつり釣りたい人、本命のハタを狙いたい人
■ショート便
9,000円（エサ、氷付き）
出船から納竿まで3時間
旅行でのチョイ釣りや、カセ釣りなどの後の「お土産確保」
小アジの活きエサは料金込みという太っ腹なサービスが魅力です。
特にショート便は、「せっかく串本まで来たから、美味しい魚をお土産にしたい！」という観光客や、別の釣りで少し物足りなかったアングラーにとって、時間を抑えて高級魚を狙える最高の選択肢です。
釣った後も安心！「SABAKI」で魚を捌いて貰おう！
「大漁は嬉しいけど、帰ってから魚を捌くのが大変…」「ウロコが飛び散るから家じゃ無理！」そんな心配は無用です。
フィッシング隼は、釣った魚を専門に捌いてくれるお店「SABAKI」を運営しています。
ここでは、釣れた魚を三枚おろしにしてくれるだけでなく、真空パック処理まで行ってくれるため、鮮度を保ったまま自宅に持ち帰ることができます。
大物もプロの手で鮮やかに処理してもらえるので、「家に帰って捌くのが大変」なんて方には、これ以上ないサービス体制が整っています。
ライトタックルで手軽に高級魚が釣れて、プランも柔軟なフィッシング隼の「ノマセ根魚便」。この釣りが人気になるのは時間の問題でしょう。
ピチピチの小アジを海底に送り込めば、強烈なアタリが頻発。竿が海面に突き刺さるような衝撃は、一度体験すると病みつきになります。
特にアカハタやオオモンハタは、食味も素晴らしい人気のターゲット。
早目の釣行が絶対にオススメです！ぜひ、フィッシング隼で、強烈なハタの引きを体感してみてください！
