秋のアオリイカシーズン到来!ヤエン釣りの釣果を左右する「活きアジ」の重要性と、名作「アジバケツ」という答え

いよいよ秋本番、待ちに待ったヤエン釣りのハイシーズンがやってきました。

キロアップのアオリイカを夢見て、週末の釣行計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

アジの鮮度が釣果に直結

ヤエン釣りにおいて、釣果を大きく左右する最も重要な要素、それは何と言っても「活きアジの鮮度」です。弱ったアジではアオリイカの乗りは格段に落ちてしまいます。元気いっぱいに泳ぐアジこそが、百戦錬磨の大型アオリイカを誘い出す最強の武器なのです。

その最強の武器を、最高のコンディションで釣り場まで届け、キープするためのマストアイテムが、第一精工の「アジバケツ」。

まさにヤエン釣りの定番にして名作です。「もう持ってるよ」という方も多いと思いますが、なぜこのアイテムが長年愛され続けるのか、その理由と魅力を改めて深掘りしてみましょう。

車内が水浸し…あの悲劇を防ぐ、考え抜かれた「水漏れしない」構造

活きアジを運ぶ上で、釣り人が最も頭を悩ませるのが「移動中の水漏れ」。車のシートやトランクが海水で濡れてしまい、テンションが下がってしまった経験は誰にでもあるはずです。

その悩みを解決してくれるのが、アジバケツの最大の特徴である「徹底した水漏れ防止構造」。

フタの内側に取り付けられたファスナーが、チャプチャプと揺れる水をがっちりとガード。さらに秀逸なのがフタの形状です。万が一、ファスナーの隙間から水がにじみ出ても、中央の穴に向かって水が流れてバケツの中に戻るように設計されています。このおかげで、ポイントまでの道のりが険しくとも、安心して運転に集中できます。

ただのバケツじゃない。アジを最高の状態でキープする機能性

アジバケツが優れているのは、水漏れ防止だけではありません。アジを最高の状態で活かしておくための工夫が随所に凝らされています。

サイドには、エアーポンプをピッタリ収納できる専用ポケットを装備。移動中も絶えず酸素を供給し続けることで、アジの活力を最大限に維持します。釣り場に着いたとき、アジが元気に泳ぎ回っているのを見るだけで、期待感は最高潮に。

ヤエン師なら36cm一択か!「アジポケット」が手返しを劇的に変える

ヤエン釣りファンに特にオススメしたいのが、36cmサイズにのみ搭載されている「アジポケット」です。 これは、アジの尾ビレにハリやヤエンの仕掛けをセットする際に、アジを一時的に入れておくための小さなポケット。アジを素手で触る時間を最小限に抑え、弱らせることなくスピーディーに仕掛けを投入できます。このひと手間が、時合を逃さないための重要なアドバンテージになることは、経験者ならお分かりでしょう。

アジスカリも合わせて

さらに、別売りの「アジスカリ」を内部に格納できるのも便利な点。

アジバケツ30cmにはアジスカリ27cm、といった具合に、3cm小さなサイズのアジスカリがマッチしてくれるんです。

釣り場に着いたらアジスカリごと海に入れておけば、アジは常に新鮮な海水の中で最高のコンディションをキープできます。輸送は「アジバケツ」、釣り場では「アジスカリ」と使い分けるのが、デキるヤエン師のスタイルなのではないでしょうか。

定番と呼ばれるアイテムには、必ず理由があります。第一精工の「アジバケツ」は、釣り人の「困った」を解決し、「もっと釣りたい」という想いに応えてくれる、まさに名作中の名作。この秋、自己記録を更新するため、改めてその実力を体感してみてはいかがでしょうか。

種類 容量 サイズ 価格(税込)
27cm 13L φ270x275mm 4620円
30cm 16L φ300x290mm 5060円
33cm 20L φ330x310mm 5500円
36cm 24L φ360x310mm 5940円

第一精工公式「アジバケツ」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!