今、関西圏のオフショアアングラーを熱くさせている釣り「キハダフカセ」。
冷凍イワシをエサに、キハダを狙うこの釣りは、シンプルな仕掛けながら、一度掛かればリールのドラグが滑り、道糸がギュインと出されるスリルと興奮に満ちています。
大物ハンターのロマンが詰まったこの釣りを満喫するために、“つりそく”がオススメする紀伊半島エリアの優良船をご紹介します。
和歌山エリア
串本大島のフィッシング隼は、串本エリアのさまざまな船釣りに精通している船宿。
キハダフカセはもちろん、小アジノマセやトンジギなど、季節に応じた釣りを楽しむことができます。
吉田代表をはじめ、スタッフが親切なので、初めての人でも安心して楽しめる釣り船です。

▲フィッシング隼船体

▲フィッシング隼の吉田船長

▲フィッシング隼は2船体制で出船している、写真は和田船長
串本大島でカセ釣りを中心にキハダフカセなども楽しめる、愛丸フィッシング。キハダの実績も多数で、男気ある稲田船長が案内してくれます。
気さくな船長で話しかければ的確なアドバイスがいただけます。

▲愛丸フィッシングの船体

▲愛丸フィッシングの稲田船長
大島フィッシングは、自身もキハダ釣りが好きな白椿船長が案内してくれる船宿。普段はカセ釣りで出船しています。
数々のキハダを釣り上げていて、2025年シーズンも順調にキハダを釣らせています。

▲大島フィッシングの船体
串本港から出船している河田フィッシングは、親子2代で出船している釣り船。漁師を兼業していて、キハダの実績も◎。穏やかな優しい船長が案内してくれる釣り船です。
さまざまな船釣りのメニューにカセ釣りも楽しめる懐が広い釣り船です。

▲河田フィッシングの船体

▲河田船長
那智勝浦・浦神のたいし丸は、大物釣りから小物釣りまで、幅広い釣りをカバーしている船で、キハダフカセのほか、トンジギや中深海ジギング、SLJなど、さまざまな釣りが楽しめます。
操船する向畑船長はトーナメンターで、釣りの知見は抜群。浦神沖の豊富な知識を基にキハダフカセを楽しませてくれます。

▲たいし丸の船体

▲たいし丸の向畑船長
三重県エリア
尾鷲エリアでキハダフカセが楽しめるのが、天満浦から出船している真祐丸。
漁師を兼業している岡船長が案内してくれる釣り船で、船長自身も漁師としてキハダを度々上げています。
大型も度々登場している尾鷲沖は、今注目が高いエリアです。

▲真祐丸の船体

▲岡船長
キハダフカセは、秋から初冬にかけてがハイシーズンです。水温が安定し、良型が狙える今の時期を逃す手はありません。
巨大魚とのスリル満点のファイトを夢見るアングラーの皆さん!最高のシーズンを迎えた今、早目の釣行が絶対にオススメです。ぜひ、ご紹介した優良船に問い合わせて、人生最大のファイトにチャレンジしてみてください!