もう車中泊には戻れない──。釣り遠征ガチ勢が「GATE80 マエノリ・アトハク」を選んだワケ

「節約したい」「移動がラク」
それでも車中泊はキツかった

遠征釣行といえば、夜出てそのまま現地入り、仮眠をとって夜明け前に出船。そんなスタイルを続けてきた人も多いだろう。かく言う筆者もその1人だ。

ガソリン代も高いし、宿泊費を浮かせるために車中泊を選ぶ気持ちはよくわかる。だが、夏の蒸し暑さ、冬の底冷え、狭い車内での寝苦しさ……。翌朝の集中力や体調に響くのも事実だ。

「節約したい」と思って始めた車中泊が、実は“釣果を下げる原因”になっていた。そんな声も少なくない。

マエノリ・アトハクの快適さを知ってしまった

そんな筆者が最近、釣り場の近辺に存在しているのかを調べてしまっている素泊まり宿がある。

それが「GATE80 マエノリ・アトハク」だ。

理由はシンプル。「釣りがもっと快適になった」からだ。

「GATE80 マエノリ・アトハク」は、釣り人やアウトドア愛好者が気軽に泊まれる無人宿。

空調の効いた個室、Wi-Fi、シャワー、冷蔵庫、電子レンジなど、釣行に必要な設備が整い、1泊でも気兼ねなく利用できる。チェックインもスマホひとつで完結する。

“コンビニ感覚で泊まれる宿”というのが、筆者にぴったりと当てはまったのだ。

価格は最安1泊1,650円~

驚くべきは、その「価格」だ。

宿泊方法は大きく2つ。1つは年間パスを購入し、チケットを消費して宿泊。もう1つは、ビジター利用で宿泊すること。

料金は以下の通りだ。

プラン名 内容 料金(税込)
年間パスポート(平日利用/月~木) 年間有効、6泊分宿泊権付 16,500円
年間パスポート(全日利用/金土日祝含む) 年間有効、6泊分宿泊権付 22,000円
ビジター料金(通常宿泊/平日) 1泊・1名・月~木(繁忙期除く) 3,980円
ビジター料金(通常宿泊/週末・金土祝前日) 1泊・1名・金土祝前日(繁忙期除く) 4,980円

年間パスは、毎年更新利用すればランクが上がる「ランクアップシステム」が採用されている。更新価格は据え置きのまま、最大ランク(ダイヤモンドランク)になれば年間10泊利用可能になる。

そうなると、平日パスなら1泊あたり1,650円で宿泊できる。

車中泊“卒業”で、釣行スタイルが変わる

車中泊には自由さがある。だが、無理をして体調を崩したり、集中力を欠いてしまっては本末転倒だ。

前日の夜に到着し、ゆっくりシャワーを浴びてベッドで熟睡。翌朝はスッキリ目覚めて出船できる。

わずか数千円の宿代で、疲労感と眠気をリセットできるなら安いものだ。

最後に

「GATE80 マエノリ・アトハク」は、食事の提供や、タオルやシャンプー、リンス、スリッパなどのアメニティを設置しないことで圧倒的な低価格を実現している。

そのため、宿泊施設にビジネスホテル並みのサービスを求めている人には不向きだ。

そういった注意点は以下の記事でまとめているので、利用前にチェックを。

アメニティなし、シーツカバーもセルフ。愛想ゼロの素泊まり宿が釣り人の間でバズっている理由

気になった方は、ぜひ1度「GATE80泊」を試してみてほしい。

きっと、“車中泊では味わえなかった余裕”が生まれるはずだ。

GATE80マエノリ・アトハク公式HPはこちら

Fisherman‘s Village GATE80マエノリアトハク

「こんな宿探してた!」をコンセプトに、レジャーを楽しむ前の"マエノリ“楽しんだ後の"アトハク"に最適な、1泊最安1,650円〜の素泊まり宿を各地に展開中。釣りでの利用はもちろん、サーフィン、ツーリング、家族旅行にも喜ばれており、利用者急拡大中。 代表の「BOSS」こと、小村氏は超が付くほどの釣り好き。その濃すぎる!? キャラクターが各メディアでも話題を集めている!

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