冬の繊細な釣りに「手の甲グローブ」が最強なワケ。感度は落とさず、北風を防ぐ!

いくら釣り好きとは言え、寒いものは寒い。

釣りを本気で楽しむために、ベストな防寒対策も本気で模索しています。

今回は、特に「指先の感覚」を絶対に鈍らせたくない! という、手感度重視アングラーならではの悩みを解決してくれた逸品、「手の甲だけを温めてくれるグローブ」について紹介します。

なぜ「指先」を覆いたくないのか?

▲このタイプは暖かいが手感度が落ちる気がしている

記者がこの時期に楽しむメバルやアジのアジング・メバリング、そしてエリアトラウト。これらの釣りは、魚からの微細なアタリ(信号)を指先で感じ取ることが釣果に直結します。

そのため、手のひらや指まで完全に覆ってしまう防寒グローブでは、どうしても感度が鈍ってしまうのが悩みでした。かといって素手では、冷たい北風にさらされて数分で手がかじかんでしまいます。

“手の甲だけ”という選択肢

このジレンマを解決してくれたのが、記者が愛用している「フォックスファイヤー」のグローブ。

このグローブは、手のひらと指は完全に剥き出しになっており、手の甲側だけを覆うヤツ。

コレ、意外と暖かいんです。

感度そのまま、北風シャットアウト

なぜ暖かいのか。

まず、裏地がボア(毛足の長いフリースのような素材)になっており、保温性が高いこと。そして何より、一番冷たさを感じる「北風」を手の甲側でシャットアウトしてくれるのが大きい。

これだけで、体感温度はまったく違うんです!

最大のメリットは、言うまでもなく「手感度を一切落とすことなく防寒対策ができる」こと。

リールを巻き、ラインに触れ、ルアーを操作する感覚は、素手とほとんど変わりません。

繊細な釣りを愛するアングラーにとって、これほど頼りになる防寒グッズはないと確信しています。指先の冷えと感度の鈍りで悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!

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