伊豆・南紀では、100kg近いモンスター級のキハダが狙える。
狙い方は様々で、ジギング、キャスティング、フカセなどがありますが、今回紹介したいのはキハダフカセロッド。
それも、主流である電動リールを使うためのロッドではなく、直にキハダと対峙できるスピニングロッドだ。
HQ(ヘッドクォーター)SPINNING BOUT 200【アルファタックル】

アルファタックルの、大型魚にのみ狙いを絞った“ビッグゲーム専用ロッドシリーズ”「ヘッドクォーター」。
ヘッドクォーターシリーズの中のひとつ。キハダフカセ対応モデルが【SPINNING BOUT (スピニングバウト)200】だ。
そもそも、キハダのフカセ釣りにおいて人気を博していたロッドの1つに、同シリーズの【スピニングバウト 215】があった。
そのモデルを軸に、60号リーダーを視野に素材構成とアクションを再構築。さらなる操作性を獲得するため、キャッチスピードを加速させるためにショートレングス化&パワーUPさせたのがこのモデル。



スピニングの場合は、釣り上げるまでの行動すべてが釣り人主体。思い通りにならないことだってあるだろう。
だからこそ、今まで以上に面白く、そしてスリリングな釣りが楽しめるのではないか……と、思ったりして。
スペック
| 全長 (m) |
継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | 適合ハリス (号) | L1(mm) | L2(mm) | メーカー希望 小売価格(税別) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2.0 | 2(B) | 142.5 | – | 3.3 | 18.1 | – | MAX 60 | 640 | 334 | 75,000円 |
アルファタックル公式「HQ(ヘッドクォーター)SPINNING BOUT 200」詳細ページはこちら
アルファタックル(alpha tackle) プロフィール
株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「kaijin(海人)」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

























