【編集部が内緒でやっていた防寒対策】冬の足先「キンキン地獄」から脱出!100均の「アレ」を、靴下の中に仕込むだけ!
仕事柄、どれだけ寒くても取材に出向くのが編集部の仕事。だから防寒対策にこだわりもあります。
冬の釣り、最高に楽しいですが、とにかくツラいのが「足先の冷え」ですよね。
靴用のカイロももちろん使いますが、それでも追いつかない「底冷え」に悩まされてきました。

そんな私が、ある意外な方法でこの「足先キンキン地獄」を劇的に改善することに成功。使うのは、どこの家庭にもある(もしくは100均で手に入る)「アルミホイル」です。
警視庁も推奨!「アルミホイル・ブーツ」が最強なワケ
「え、アルミホイル?」と思いますよね。 実はこれ、真冬の屋外で長時間立ちっぱなしの警備員さんや、警視庁の災害対策課も推奨する、理にかなった防寒テクニックなんです。

ポイントは「輻射熱(ふくしゃねつ)」。
簡単に言えば、自分の体温(熱)が外に逃げるのを防ぎ、同時に地面からの冷気をシャットアウトする技術です。
イメージは、サバイバルシートや魔法瓶。あれらと同じ原理を、足先で実現するわけです。
やり方は超カンタンです。

・まず、薄手で吸湿速乾性の高いインナーソックス(ヒート系インナーなど)を履きます。
・その上から、アルミホイルでつま先全体をゆったりと包み込みます。
・さらにその上から、厚手の保温性が高い靴下(ウールのソックスなど)を履きます。
たったこれだけ。簡単に言うと、アルミホイルを挟んで、靴下を2重履きするということです。
【ポイント】
・蒸れ対策は必須! アルミホイルは全く透湿性がないので、汗をかくと蒸れます。それが「汗冷え」につながるため、1枚目に履くインナーソックスは、必ず汗を吸って素早く乾かす「吸湿速乾」タイプを選んでください。(綿100%は乾きにくいのでNGです)
・締め付けないこと!きつく巻きすぎると血行が悪くなり、逆効果です。あくまで「ふんわり」と、熱を逃がさないバリアを作るイメージで包んでください。
これを導入してから、厳寒期の取材が本当に楽になりました。地面やデッキからのジワジワくる冷たさが、明らかに軽減されます。
ぜひ、足先の冷えにお悩みの方は、試してみてください。























