【最強ハリス】硬さと、しなやかさの両立!「トルネードVハード」がガラスの鎧をまとって、結びも強くなっているという話

釣り人なら誰でも、あの「ブチッ」というラインブレイク、特に「根ズレ」でデカいのを逃した悔しい経験、ありますよね…。

そんな時のお守りとして、絶大な信頼を集めてきたサンラインの「トルネードVハード」。

トルネードVハード

その秘密が、サンラインが世界で初めて釣り糸に採用した特許技術「プラズマライズ(Plasma Rise)」です。

「プラズマライズ」って、いったい何者?

カンタンに言うと「ラインの表面を分子レベルで別モノに変えちゃう」最先端の技術。

特殊なプラズマガスをラインに照射することで、表面そのものを「改質」。その結果、フロロカーボンの表面に、まるでガラスのような、ツルッツルの「ポリマー層」が新しく生まれます。

よくある「コーティング」みたいに、後から何かを塗るのではなく、表面と一体化してるから、水に溶けたり剥がれたりしないのが最大のミソ。性能がずっと続くんです。

「耐える」から「弾く」へ!根ズレ回避率43%アップは伊達じゃない!

この「ガラスの鎧」がもたらす、1番のメリットが、異次元のスレ性能。

今までのハリスが「岩やカキ殻に擦れても、なんとか耐える!」だったのに対し、「トルネードVハード」は「スレを弾く!」という新発想。

イメージとしては「糸の表面がピンピンと弾いてくれるイメージ」だとか。この圧倒的な「スベリ性」が、障害物をスルッとかわし、キズ自体を寄せ付けません。

その結果がまた驚きで、以前のモデルと比べて、根ズレ回避率がなんと43%もアップ! 磯際での強烈な突っ込みや、ゴチャゴチャした場所でのやり取りで、この性能は心強い味方になります。

硬いのに、しなやか!? 矛盾してるけど、本当です。

「え、表面がガラスみたいに硬くなったら、ライン全体がパリパリで扱いにくくなるんじゃ…?」 って思いますよね。でも、心配無用!

プラズマライズは、あくまで表面だけを薄く改質する技術。

おかげで、フロロの弱点とされがちな「魚の吸い込みの悪さ」もクリア。 また、表面がツルツル滑るようになったことで、結び目がキュッと締まり込みやすくなり、外掛け本結びでの強さ(針結束強力)が約15%もアップしてるんです。

強くて、しなやかで、結びやすい。まさに理想のハリスとなっています。

釣り人の「かゆい所」に手が届くラインナップ

ラインカラーは、魚に警戒心を与えにくい定番の「ナチュラルクリア」を採用。巻量もたっぷり使える「50m」で安心です。ラインナップも超豊富で、繊細な釣りに対応する0.6号から、モンスター級を狙う12号まで、なんと全19種類が揃っています。

号数 0.6 0.8 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25
希望小売価格(円) 2,400 2,600
号数 2.5 2.75 3 3.5 4 5
希望小売価格(円) 2,600 2,900
号数 6 7 8 10 12
希望小売価格(円) 4,000 4,800

サンライン公式「トルネードVハード」の詳細ページはこちら

特に注目したいのが、グレ釣りやチヌ釣りで使用されることの多い、3号までの号数。なんと、0.2~0.25号刻みで細かく用意されてるんです。 「あと、もうちょっとだけ細く(太く)したい…!」っていう、シビアな状況での釣り人の気持ち、わかってくれていますよね!

今まで根ズレで泣かされてきた、あの魚。 「トルネードVハード」で、今度こそキャッチしてくださいね!

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!

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