「本当に雨降った?」ウエアを脱いで感動。インナーを”カラッ”と保つ「レインカフス」が冬の釣りの必需品だった
できていますか? 防寒対策。
前回、筆者イチオシのミドラーを紹介したのですが、今回は別角度な防寒アイテムを紹介。
袖から侵入する「雨」をブロック
雨や雪の日に釣りをしていると、袖口からツツーッと水が伝ってきて、肘までびっちょり……これ、釣り人のあるある。
いくら防水性能の高いウエアを着て袖口を絞ったとしても、入ってきてしまう。この水が寒いったりゃありゃしない。

そんな状況に困り果てていたときに導入したのが、「レインカフス」。
防水ウエアの上から手首を覆うように着用するだけなのですが、まったく水が入ってこない。
竿を下げようが上げようが、しっかり水をガード。ウエアを脱いだら「本当に雨に降られたのか?」と思うほど、インナーがカラッとしているのに感動。
着用時は「こんなにピッチピチなの!? 入る!?」と不安になるほど締め付けが強いんですが、着けてしまえばさほど気にならない。(脱ぐときに苦労しますが)
ちなみに、中綿が入った厚みのあるウエアにも使えます。
コンパクトなので、バッグやタックルボックスの中に入れても、邪魔にならないのも嬉しいポイント。

余談ですが、筆者はフォックスファイヤーのMサイズを使用。手首がしっかりしている人はLサイズがオススメ。
気温だけではなく、水も体温を奪っていく大敵。袖が濡れていないだけで、全然違います。
冬の冷たい雨、雪対策に。レインカフス、オススメです。

























