冬の風物詩、ワカサギ釣り。
ドーム船や氷上など、厳しい寒さの中で長時間座り続けるこの釣りは、独特の楽しさがある反面、「底冷えする寒さ」「電動リール周りのコード類のごちゃつき」「長時間のあぐら姿勢による腰の疲れ」といった悩みもつきものです。
クリスティア ワカサギ クッション(A)

出典:ダイワ
ダイワから登場した「クリスティア ワカサギ クッション(A)」は、これらのワカサギ釣り特有の課題に正面から向き合った、まさに“専用設計”のアイテム。アングラーの集中力を切らさないために搭載された性能を紹介していきたいと思います。

最大の魅力は、座面に採用された「アルミ蒸着生地」。 この特殊な生地が、まるで魔法瓶のように自身の体温を効率よく反射させます。電源いらずで座っているだけで、お尻から腰回りにかけてジンワリとした暖かさをキープ。 カイロのように熱くなりすぎず、快適な温度を保つため、氷上や冷え込むドーム船内でも寒さによるストレスを軽減します。

ワカサギ釣りでは、今や電動リールが主流。それに伴い、モバイルバッテリー(外部電源)や、そこから伸びるコード類が釣り座で散らかりがちです。 このクッションは、サイドに絶妙なスリット(ベルト)を搭載。ここにモバイルバッテリー本体を挟み込んだり、余ったコードをまとめたりできます。電源周りがスッキリと片付くため、仕掛けの交換やエサ付けといった手返しがスムーズになり、ライントラブルも防ぎます。

ただ座るだけではありません。付属のベルトを使って、タックルバッグなどにクッションを「L字」に固定すれば、背もたれ(腰当て)として機能します。 あぐら姿勢で前かがみになりがちな釣りにおいて、この腰当てが背中をしっかりサポート。長時間の釣りで蓄積する腰への負担を和らげ、快適な姿勢維持を助けます。

持ち運びや実釣中の安定性も抜かりありません。 クッション裏面には滑り止め生地を採用し、ツルツルしたドーム船の床やタックルバッグの上でもズレにくくなっています。 さらに、ダイワのタックルバッグなどに対応するフックパーツと、さまざまなバッグに装着可能な固定用ベルトを標準装備。ポイント移動の際にクッションが落下する心配がなく、ストレスフリーな釣りを展開できます。
寒さ、散らかり、そして疲労。ワカサギ釣りの集中力を削ぐこれらの要因をまとめてケアする「クリスティア ワカサギ クッション(A)」。釣果アップを目指すアングラーにとって、強力なサポートギアとなるハズです。
| アイテム | 素材 | カラー | 本体外寸(cm) | メーカー希望本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|
| クリスティア ワカサギ クッション(A)ブラック | PVC/PET | ブラック | 約45×25×11 | 11,300 |
ダイワ公式「クリスティア ワカサギ クッション(A)」の詳細ページはこちら
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