日本海各地の釣果情報を毎週お届けするコーナー。

ここでは福井県高浜エリアの最新の釣果情報を紹介。これらを参考に釣りに出掛けてみてください。

内浦湾・神野浦

ただ今、神野浦の筏は高浜原電からの要請により、11月5～25日までの期間休業中です。

渡船再開後は、フカセ釣りでグレ30cmまでが狙えます。まだまだコッパグレが多めで、キープサイズは少なめですが、潮などの条件次第では2ケタ釣果も狙えます。ほかにアイゴやツバスも上がります。

磯は先週は釣り人がなかったですが、通常通り渡船が可能で、磯でもフカセ釣りで今後は30cm前後のグレが狙えそうです。

また、アオリイカもエギより生きアジなら釣果を望めるかも。

内浦湾・音海

音海の筏も高浜原電に近い一部エリアで、渡船ができなくなっています。

排水口筏と潜水艦12番筏は11月5～25日まで、12番を除く潜水艦筏は11月12～21日までが渡船不可です。

渡船が可能な筏では、アオリイカがよく釣れています。生きアジのヤエンで胴長30cm前後を頭によい人は4、5ハイ。型がよいのが魅力です。

ほかにはカカリ釣りでチヌ、ルアーでツバスやサゴシ、シイラなどが釣れています。

要免許のレンタルボートでは、ティップランでアオリイカが2人で30パイ超の数釣りがあったほか、タイラバやジグなどでマダイ、アマダイ、レンコダイ、アコウ、ガシラなども釣れていました。

若狭和田

高浜沖はマダイを主体とした五目釣りが楽しめます。

天ビンや胴突き仕かけで狙い、マダイは25～50cmが釣れています。ほか、レンコダイ、チダイ、アオハタなどの根魚の姿も。潮など海況よければ、土産は確保できそうです。日により、ハマチやシオなどの青物がまじる日もあります。