釣り業界の片隅にいながら、わりとにわか勢の私、橋本です。

いきなりですが、「がまかつ」の竿って、われわれエンジョイ勢には「高嶺の花」感がすごくないですか？

あの漆黒に赤のライン……。「達人が持つ竿」というオーラが凄すぎて、正直自分にはまだ早いと思っていました。

でも、欲しいんです。1本くらい。 「俺、がまかつの竿使ってるんだよね（ドヤァ）」ってやりたいじゃないですか。

そんな不純な動機を持つ私と奇跡的にマッチする竿を見つけてしまいました。今年の冬のボーナス、あるいはサンタさんへのリクエストはこれで決まり。その名は「がま磯 イージーライダー」。

なぜ「がま磯 イージーライダー」なのか？ 3つの言い訳

がまかつ公式「がま磯 イージーライダー」の詳細ページはこちら

ガチ勢ではない私が、なぜこの竿に目をつけたのか。家庭内決裁を通すためのプレゼン資料（言い訳）として聞いてください。

見てください、このブラック＆レッドのデザイン。 中身は超手軽な万能ロッドなんですが、持っているだけで「玄人感」がダダ漏れです。 釣り場でこの竿を出せば、たとえボウズでも「あえて釣らない余裕」すら演出できそう。この「所有欲」を満たしてくれるだけで、ご飯3杯は……いけます。

私は「この潮で、このルアーで…」と考えるのが苦手です。 旅行のついでに、目の前の海で糸を垂らしたい。ルアーも投げたいし、エサ釣りもしたい。 「とにかく、竿が曲がれば楽しい！」

そんなワガママを受け止めるのがこのロッド。 旅先の漁港で、家族を待つ30分。「とりあえずイージーライダー」で成立する手軽さが最高なんです。

がまかつの磯竿は、お値段も達人級なイメージですが、この竿は冬のボーナスを使えば！ あるいはクリスマスの奇跡が起きれば！ 手が届く範囲。 「一生モノの万能竿を買うんだ。これは家族旅行のエンタメ費なんだ」と言い聞かせれば、決して高い買い物ではないはず。たぶん。

冬の釣行（と妄想）のお供に

「道具にこだわらない」と言いつつ、やっぱりいい道具を持つと気分が上がる。 車のトランクに忍ばせた「がまかつのロッド」があるだけで、冬の寒空の下でも心は温まる気がしませんか？

もし、私と同じように「形から入りたい」「手軽にカッコつけたい」という同志がいましたら、ぜひこの冬、「がま磯 イージーライダー」をチェックしてみてください。

私はもう、サンタさんへの手紙の下書きを始めています…。

誇らしげに言うならば　きっとそういう感じだろう～♪（鼻歌）