大阪湾・泉南エリアの船釣りが、いよいよ冬の最盛期を迎えています。 岡田浦、樽井、尾崎、淡輪エリアからは、タチウオやフグといった冬の味覚がイイ感じに上がっています。特にここ数日は、数釣り、型狙いともに期待できる「激アツ」な状況が続いています。
今回は、このエリアの最新釣果情報をピックアップしてお届けします。
岡田浦エリア

湊丸
岡田浦発のタチウオ釣りは日ムラはあるものの、状況がよければ30尾。また、125cmのドラゴンも上がっています!
・12月1日:竿頭30尾
・12月2日:竿頭22尾
・12月6日:ドラゴン125cm
洲本沖などの深場ポイントを中心に、テンヤでの釣果が伸びています。特に時合にはアタリが連発するシーンも多く、手返しの良さが数を伸ばすカギ。冬のタチウオは脂の乗りが抜群で、炙りや刺身は絶品です。ドラゴン狙いのアングラーはぜひチャレンジを!

八千代丸

八千代丸
樽井からは、冬の人気ターゲット・フグ釣りの便り。 水温の低下とともに身が締まり、食味がさらに向上しています。
・釣果:トップ2ケタ安打の日も。良型ショウサイフグが主体
・トピック:2kgの「トラフグ」が混じる嬉しいハプニングも!
エサ取り名人との駆け引きが楽しいカットウ釣りですが、今の時期は良型のショウサイフグに加え、一発逆転のトラフグが混じるため、最後まで気が抜けません。釣ったフグは船宿で捌いてもらえるため、帰宅後はすぐに「てっちり」を楽しめるのも魅力です。

日の出丸

恵比寿丸
尾崎発、淡輪発では、ひとつテンヤでの高級魚狙いが注目を集めています。
尾崎では、ひとつテンヤでマダイをメインに良型のアコウが出現中。ダイレクトな引き味が魅力のひとつテンヤで、マダイ釣りが楽しめます。
淡輪発では、マダイ狙いの五目釣りなどは引き続き好調。そして、「シロアマダイ」を狙うひとつテンヤも別船で出船しています。市場では超高値で取引される幻の高級魚・シロアマダイ。ひとつテンヤならではの繊細な誘いで、釣り上げた時の感動は計り知れません。

恵比寿丸
冬の大阪湾は、寒さを吹き飛ばすほど魚たちの活性が高まっています。 防寒対策を万全にして、極上の旬の魚を釣りに行きましょう!
※釣果は天候や潮況により変動します。最新の出船状況や予約については、各船宿へお問い合わせください。

























