ひとつでは、なんの役にも立たない。
でも、これひとつで拡張性が広がり、釣りをより快適にしてくれる。
ビーエムオージャパンの「BMベース」を紹介したいと思います。
BMベース

出典:ビーエムオージャパン
一見すると、ただの黒い樹脂製の四角い板。店頭でパッケージを見かけても、用途が分からなければスルーしてしまうアイテムでしょう。しかし、この小さなパーツこそが、あなたのボートやタックルボックスを最強の「基地」へと変貌させる土台となります。

この「BMベース」、役割は至ってシンプル。
船べりやタックルボックスの側面に、付属のビスで固定するだけ。たったそれだけの作業で、準備は完了します。厚みはわずか23mm。使わない時も出っ張りが少なく、設置場所に馴染んでくれます。
真価を発揮するのはここからです。このベースさえ設置しておけば、ビーエムオージャパンが展開する「BMOフィッシングギア」シリーズの豊富なアタッチメントを、状況に合わせて自由に脱着可能になります。

例えば、置き場に困るロッド。
「3連ロッドホルダークランプ」のアタッチメントをカチャッとハメ込めば、即座に竿の定位置が完成。あるいは、ゆったりと待ちの釣りを楽しみたい時。「極みグリップライトM(本体のみ)」といった竿受けをセットすれば、手放しでのアタリ待ちスタイルへ早変わり。
喉が乾いた?それなら「 カップホルダー(極みシリーズ)」が用意されています。魚探を見やすい位置に固定したいなら、魚探マウントを装着すればいい。これらすべてが、ひとつのベースを起点に実現します。ロックボタンを押しながらスライドさせるだけで交換できるため、面倒な工具も不要。その日のターゲットや気分に合わせて、装備を瞬時に組み替えられるのです。
さらにプレジャーボートなどでは、ベースを複数箇所に設置しておけば、右舷から左舷への配置換えもワンタッチ。限られたスペースを有効活用し、自分だけの使いやすい配置を追求する。まるで自分専用のコックピットを作り上げるような面白さが、そこにはあります。
たったひとつのベースがもたらす、無数の選択肢。あなたの釣り座にも、この拡張性をプラスしてみてはいかがでしょうか。
製品スペック


| サイズ(mm) | ネジ穴(mm) | 価格(税込) |
| 90×68×23 | Φ6.2 | 1,210円 |
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