普段はあまり釣行しない地域に出掛けると、見たことがない魚に出合う確率はグーンと上がったりしますよね。
先日の筆者がそうでした。
南紀でヤガラのような魚に遭遇!
この魚、ご存じですか?

筆者のホームグラウンドは大阪湾や瀬戸内、そして日本海。
南紀・串本沖は久しぶりでしたが、同船者が釣り上げたのがコレ。

優に60cmを超えるような細長い魚体。
筆者はこの魚を見た途端、少し色合いと形が違うけど「めちゃくちゃ美味しい」と評判の「アカヤガラ?」と思いました。
でも、アカヤガラは同じ日に別船で釣れていた、こちらの魚↓

▲こちらは超美味な高級魚、アカヤガラ
これなら筆者もすぐに判別ができます。
ちなみに、このアカヤガラを釣った人に食べた感想を聞けば、その味は評判通りで、当日釣れたハタ系の魚(アカハタやオオモンハタ)よりも美味しかったとか。
謎の魚は「ヘラヤガラ」
では、さっきの魚は何?
船長に聞けば「ヘラヤガラや」と即答でした。
ヘラヤガラ、筆者は初めて聞きましたが、皆さんは知ってました?
温暖なサンゴ礁や岩礁帯などに多く生息するようで、関西圏なら紀伊半島の南紀や紀東方面に釣行される方なら、釣ったことや見たことがあるかもしれませんね。
調べてみれば、トゲウオ目ヘラヤガラ科の魚で、英名ではその見た目から、「トランペットフィッシュ」と言うそうです。

ウマヅラのような、この顔がとても特徴的ですね。
釣れた時、この黄色の体色に目が行きましたが、海底の状態などに合わせて変色するようで、赤や褐色系にもなるとか。
そして、ほかの中型、大型魚に寄り添って泳ぐ性質があるそうで、この時も近くにより大きな魚がいたかもしれません。
この魚が釣れたら、大物が近くにいるチャンスかも?ですね!
日本近海だけでも、およそ3000~4000種の魚が生息していると言われていますが、図鑑でしか見たことがない魚や全く知らなかった魚も多数います。
筆者的にはこの魚を知っている人、“お魚博士”に認定してもイイかも⁉

























