いよいよ12月も折り返し。寒さが本格化するこの時期ですが、兵庫・明石沖は、釣り人たちの熱気でまだまだアツい状況が続いています！

今回は、明石エリアの人気船宿から届いた、12月8日～12月14日の最新釣果情報をピックアップしてお届けします。

タチウオは良型狙いのチャンス継続中、そして冬の味覚の代名詞・フグも絶好調です。「釣り納め」の計画を立てている方も必見の内容ですよ！

明石エリア

明石発、テンヤ釣りでのタチウオの釣果が依然として好調です。日によってムラはあるものの、指4～5本クラスの良型が混じるスリリングな展開が楽しめています。135cmのドラゴン級も上がっています！

竿頭で20～30尾に迫る日もあり、明石沖のポテンシャルの高さを見せつけています。 深場を攻める時間帯もあるため、手返しの良さが釣果を分けるポイント。シーズン終盤戦に入りつつありますが、まだまだ群れの濃さは十分。「釣り納めはタチウオで！」という方には間違いのない選択肢と言えるでしょう。

 

冬のグルメフィッシングといえば、何といってもフグ。 12月に入り、ショウサイフグ狙いが絶好調です。この一週間の釣果も安定しており、竿頭で20尾前後という数釣りが記録されています。 サイズも大型混じりで、引き味も強烈。繊細なアタリを掛けていくゲーム性の高さにハマる釣り人が続出しています。

そして何より嬉しいのが、「身欠き（みがき）」サービスがあること。 帰港後にフグ調理師免許を持つスタッフが毒処理を行い、可食部だけの状態にして渡してくれます。家に帰ったらサッと洗って、てっちり（フグ鍋）や唐揚げにするだけ。この手軽さと美味しさが、フグ釣りが絶大な人気を誇る理由です。

 

12月第2週の明石エリアは、タチウオの良型狙いと、食味最高のフグ釣りが二大トピックとなりました。

気温は下がっていますが、防寒対策を万全にすれば、海の中では極上のターゲットたちが待っています。年末に向けて予約が埋まりやすい時期ですので、釣行計画はお早めに！

次回の釣果情報もお楽しみに！