釣具のサビ対策決定版!洗浄・保管・サビ落としの「神アイテム」5選

久しぶりの釣行前夜。「さあ準備しよう!」とタックルボックスを開けたら、お気に入りのルアーフックが茶色く錆びていた……。 釣り人なら誰しも一度は経験する、あの絶望感。「ちゃんと水洗いして乾かしたはずなのに、なんで?」と思ったことはありませんか?

実は、ただの水洗いだけでは、微細な隙間に入り込んだ塩分や汚れを完全に落とすことは難しいのです。さらに、保管方法を間違えると空気中の湿気でサビが進行してしまうことも。

そこで今回は、釣具メンテナンスの必需品を厳選してご紹介します。 定番の「スプレー」や「サビ取りゴム」に加え、最近話題の「防錆紙(ぼうせいし)」まで、プロも認める神アイテムを5つまとめました。大切な道具を長く愛用するために、ぜひチェックしてみてください。

1. 【洗浄・予防】塩分を“なかったこと”にする魔法のミスト

VARIVAS(バリバス)|タックルにシュッ!

「水洗いしたのに、なぜかガイドが錆びた……」そんな経験がある方にはまずこれをおすすめします。ただの洗浄スプレーではなく、塩分そのものを化学的に無害化するアイテムです。

特徴: 強アルカリ水100%(界面活性剤不使用)

素材を傷めず、塩分の中和と酸化防止を行います。

ここがおすすめ!

最大の特徴は「素材を選ばない」こと。オイルが含まれていないため、リールのボディやコルクグリップ、PEラインの上からでも何も気にせず「全体にシュッ!」と吹きかけられます。水洗い後の濡れた状態で吹きかけ、そのまま乾かすだけのズボラメンテで寿命が劇的に伸びます。

2. 【防錆・潤滑】海のプロが認める金属ガードの決定版

KURE(呉工業)|6-66(ロク・ロク・ロク)

出典:6-66 315ml

ホームセンターでよく見る「5-56」の兄弟分ですが、こちらは「マリン(海)」用途に特化して開発された強力版です。

特徴: 防錆剤、鉱物油などを使用

水置換性(みずちかんせい)があり、金属表面の水分を押しのけて被膜を作ります。

ここがおすすめ!

濡れたままのプライヤーやハサミに吹きかけても、水分を弾き飛ばして金属表面をコーティングしてくれます。特に可動部が固着しやすい金属ツールには必須。ただし、ゴムやプラスチックを劣化させる可能性があるため、リール内部への使用は避けましょう。

3. 【精密機器】リールの心臓部を守る「純正」の安心感

SHIMANO(シマノ)|リールメンテスプレー(オイル・グリス)

数万円するリールを長く使いたいなら、迷わずメーカー純正品、もしくは釣具専用品を選びましょう。

特徴: 回転性能を損なわないサラサラの「オイル」と、ギアを守る高粘度の「グリス」のセット

ここがおすすめ!

リールは非常に精密です。市販の多目的スプレーだと粘度が高すぎてハンドルが重くなったり、逆に揮発して油切れを起こしたりします。極細ノズルで注油穴からピンポイントケアが可能。「とりあえずこれを買っておけば間違いない」と言える王道アイテムです。

4. 【保管・新提案】「紙」で包んでサビを防ぐ新常識

ヒサゴ|錆ニック(Sabinic)

「スプレー以外で手軽なサビ対策はないの?」そんな方に今、猛プッシュしたいのがこのアイテム。文具メーカーの「ヒサゴ株式会社」が開発した、「気化性防錆紙(きかせいぼうせいし)」です。

スペック・特徴

仕組み: 紙に含まれた防錆成分が常温で気化し、金属表面に見えないバリア(被膜)を作ります

信頼性: JIS規格に準拠し、なんと海上自衛隊にも採用されている実力派

形状: ジャバラ状の紙タイプ。手で好きなサイズにカット可能

ここがおすすめ!

使い方は簡単、「密閉できる袋やケースに一緒に入れるだけ」です。 例えば、フックを入れたジップロックに小さくちぎった「錆ニック」を同封したり、ルアーケースの底に敷いたりするだけで、気化した成分が隅々まで行き渡りサビを防ぎます。 複雑な形状のルアーや、シーズンオフで長期間使わないリールの保管にも最適。「入れるだけ」の手間いらずで、半年〜3年程度効果が持続します。

5. 【復活・研磨】錆びたフックを数秒で救う消しゴム

中京研磨|サビトール(中目)


出典:サビトール

予防していても、うっかり錆びさせてしまうことはあります。「高いルアーなのに……」と捨てる前に試してほしいのがこれです。

特徴: 消しゴム型の研磨剤

釣具にはバランスの良い「中目」がおすすめ。

ここがおすすめ!

使い方は、錆びた部分を「消しゴムのように擦る」だけ。液体を使わないので、タックルボックスに入れておけば釣り場でも気になった瞬間にケアできます。 特に海水で使う高価なトレブルフックや、ガイドの足に浮いた軽度のサビに絶大な効果を発揮します。数百円で数千円分のフックを救える、コスパ最強アイテムです。

まとめ:メンテナンスは「道具への愛」であり、最大の「節約」です

今回は、釣具のサビ対策に欠かせない5つのアイテムをご紹介しました。

全体には「タックルにシュッ!」で塩分除去

金属ツールには「KURE 6-66」で強力ガード

リール駆動部には「純正スプレー」

保管時には「錆ニック」を同梱

もし錆びたら「サビトール」で復活

これらをうまく使い分ければ、道具の寿命は何倍にも延びます。 特に新しく紹介した「錆ニック」は、シーズンオフの保管において「入れておくだけ」という手軽さが魅力です。

大切な相棒(タックル)を長く愛用して、来シーズンも最高のフィッシングライフを送りましょう!

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