ビギナーもベテランも絶対欲しくなる。2025年ワカサギ釣り「傑作アイテム」一挙紹介

いよいよワカサギ釣りの本格シーズン到来です! 暖房の効いたドーム船や、氷上のテントで楽しむ繊細な駆け引き。「今年こそは本格的に始めたい」「レンタルタックルを卒業して、もっと数を伸ばしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

ワカサギ釣りは、道具の進化が釣果に直結する釣りです。 今回は、2025年シーズンの新製品の中から、ビギナーからステップアップを目指すアングラーに自信を持っておすすめできるアイテムをピックアップ。「ハイテク」「感度」「快適性」「手軽さ」の視点で厳選しました。

これらを揃えれば、あなたのワカサギライフは確実に変わります。

1. 「スマホと繋がる」未来のワカサギ釣り体験

まずは、今年の目玉とも言える「最新テクノロジー」を搭載したアイテムからご紹介します。 「せっかく買うなら最新機能を味わいたい」「ガジェット好きだ」という方には、ダイワが提案する”未来のリール”が刺さるはずです。

■ 釣りの常識が変わる:ダイワ「クリスティア ワカサギ CRS-Cα」

ただの電動リールではありません。「DAIWA CONNECTED」に対応した、まさにスマート・リールです。 最大の特徴は、スマートフォンとワイヤレスで接続できること。アプリを通じてリールの設定を細かく変更したり、アップデートで機能を進化させたりすることが可能です。

さらに注目なのが、ウェアラブル端末との連動機能。 リールを手元で見なくても、サブディスプレイやヒアラブル端末で情報を確認できるなど、これまでにない釣りのスタイルが実現します。 「外部電源αユニットAIR」と「アルミスプールAIR」も標準装備されており、軽さとパワーも一級品。長く使い込める相棒を探しているなら、このハイテク機で決まりです。

製品情報はこちら(ダイワ)

2. 「アタリが見える」感動を呼ぶ専用ロッド

リールが決まったら、次は竿(穂先)です。 最新のリールを使うなら、その性能を活かしきる「感度」が欲しいところ。「もっと掛けていきたい」というアグレッシブな方に推したいのが、シマノの新作「レイクマスター SH」。

■ システマチックな釣りを展開したいなら:シマノ「レイクマスター SH」

22cm のショート穂先から41cm のロング穂先まで多彩な長さと硬さをラインナップ。千差万別のパターンに合わせてベストな長さと調子をセレクト可能です。目感度(目で見るアタリ)に優れた設計が特徴で、 特に、誘った後の「ブレ」がピタッと止まりやすいため、微細なアタリを見逃しません。「あれ、今の魚だったの?」というモヤモヤが、「よし、食った!」という確信に変わる一本です。

製品情報はこちら(シマノ)

3. 釣果を底上げする「名脇役」たち

メインの道具以外にも、快適さを支えるアイテムへの投資は釣果に直結します。 「脇役だけど効果絶大」な便利グッズと、信頼の仕掛けをご紹介します。

■ 専用設計の安定感:BMO JAPAN「ワカサギ電動リール用バッテリー 自動オフ機能搭載モデル」

ワカサギ電動リール専用のリチウムイオンバッテリー。外部電源対応の電動リールの主な電源として想定されている乾電池と比較しても、容量が2倍で繰り返し使えます。また、「自動オフ機能」を搭載し、30分間操作がないと自動で電源が落ちるため、無駄な消耗を防ぎます。この「うっかり防止」機能は神機能と言えるでしょう。

製品情報はこちら(BMO JAPAN)

■ 迷ったらコレを使え:がまかつ「ワカサギ連鎖 ベーシック2(袖タイプ/狐タイプ)」

仕掛け選びで迷子になっている方、とりあえずこれをケースに入れてください。がまかつの「ワカサギ連鎖 ベーシック2」シリーズ。 「ベーシック」という名の通り、基本に忠実ながら、がまかつ特有の刺さりの良さは健在。

袖(そで)タイプ: バラシにくく、オールマイティ
狐(きつね)タイプ: 吸い込みが良く、早掛けにも優れる

この2種類を持っていれば、大抵の状況に対応できます。

製品情報(袖タイプ) 製品情報(狐タイプ

■ 手返し倍速!:プロックス「オールインワンワカサギ外しマルチアングル」

ワカサギ釣りで「上級者」と「初心者」の差がつく瞬間、それは「針外し」の時間です。 プロックスの新作は「マルチアングル」。バケツの縁や自分の座る位置に合わせて角度を微調整できるため、無理な体勢にならず、リズムよく釣りを続けられます。この「小さな快適さ」が、最終的に数十尾の差になります。

製品情報はこちら(プロックス)

4. 「迷ったらコレ!」失敗しない最初の一台

ここまで紹介したハイテク機器や専用ツールも魅力的ですが、「いきなり全部揃えるのはハードルが高い…」「もっと手軽にマイタックルを持ちたい」という方もいるでしょう。 そんなビギナーの悩みを一発で解決してくれるのが、ハピソンのセットです。

■ 買ってすぐに行ける!ハピソン「ワカサギ電動リールセット」

これからワカサギ釣りを始める方に猛プッシュしたいのが、この「電動リール入門セット」。 名前の通り、電動リール本体と、繊細なアタリもキャッチできる、扁平(へんぺい)タイプの穂先とPEラインがセットになっています。 あとは電池と仕掛け、オモリを買うだけ。あれこれ迷う必要がありません。

機能も十分: 2段階の巻き上げスピードコントロール付きで、軽い仕掛けもスムーズに落下
選べるカラー: ブラック・ホワイト・レッドの3色展開で、見た目もスタイリッシュ

「とりあえずこのセットを持って釣り場へ!」と言える、入門への最短チケットです。

製品情報はこちら(ハピソン)

【最後に】最短で上達するための「教科書」

ここまでアイテムを紹介してきましたが、「で、具体的にどう釣ればいいの?」という疑問には、専門の冊子が答えてくれます。

■ プロックス「初めてのワカサギ釣り」

ネットで情報は拾えますが、体系的にまとまった情報はやはり「冊子」が最強。 最新のタックルカタログから、エリア別の攻略法、テクニック解説まで、ワカサギ釣りの「今」が詰まった一冊です。しかもこちら、釣具店で無料配布中!デジタル版も公開中です。ビギナーの方こそ、最初に手に取ってほしいバイブルです。

詳細はこちら(プロックス)

今年の冬は、自分だけのタックルを揃えて、ワカサギとの知恵比べを本気で楽しんでみませんか? 道具が変われば、感度が変わる。感度が変われば、世界が変わりますよ!

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