釣果を上げるために避けて通れないのが、釣り糸を「正しく結ぶ」こと。
普段使い慣れた「かた結び」や「リボン結び」では強度が足りず、せっかく魚が掛かっても「するっ」と解けて逃げられてしまいます。
そこで今回マスターしていただきたいのが、釣りの基本とも言える“クリンチノット”です！
クリンチノットの結び方
クリンチノットもユニノットと同じく、ルアー、スイベル、サルカンなどを結束するときに使用します。言い換えれば、ほとんどの釣りで活躍する超万能な結び方！
まずは動画で結び方を見てみましょう！
動画で結び方をチェック！
この投稿をInstagramで見る
画像でじっくり覚える！
①ラインをルアーやサルカン、スナップに通す
②糸の先端を本線に5～6回ほど巻き付けていく
③巻き終わった状態。アイ側に輪ができていればOK
④糸の先端を輪の中に通す
⑤今できた輪の中に、糸の先端を通す
⑥糸の先端をゆっくりと引っ張って、締め上げていく。この時、唾液などで糸を湿らせておくと、摩擦熱による劣化を防ぐことができる
⑦本線を引っ張り、ゆっくり締め上げて、先端をカットすれば完成！
もう一つの「万能ノット」を武器にしよう
クリンチノットは「簡単で強い」ため、釣り人にとって非常に頼もしい存在です。
特にオカッパリ）のように、フットワーク軽く釣るスタイルであれば、この結び方さえ覚えておけば困ることはありません。
まずは一度、動画や手順を見ながら手を動かしてみてくださいね！
