【タイラバで今年の有終の美&新年の好発進を!】睨みダイにはチョット大き過ぎる!?マダイが続出中(福井・敦賀 竹宝丸)
年の瀬が迫ってくると、釣り人にとって大事なのは「竿納め」ではないでしょうか?
「終わりよければ、全てよし!」と言われるように、1年の最後の釣りは満足できるもので終えたいですね。
年末年始も狙い目、敦賀沖のタイラバ
そんな方にオススメなのが、福井・敦賀沖のタイラバ。

冬の季節風の影響で、このところの出船日はかなり限られていますが、出られた時はイイ釣れ具合を見せています。

色浜の竹宝丸ではタイラバで出た直近3回の出船では、大型まじりでマダイの好釣果が上がっており、それらの釣果の一部をご覧ください↓
この日はマダイの食いが絶好調!

日が上がり始めた時間帯に1尾目のヒットがあると、そこからは船中でポツポツとアタリが連鎖。



釣座に関係なくヒットし、船中全員がボーズなし!
サイズも最大70cmオーバー複数尾で、大型メインの大満足釣果となっていました。


この日も前日の好調をキープするかのように、まだ薄暗い朝イチの流しから本命のマダイがヒット。

大型主体にアタリが続き、船中ではコンスタントに上がっていました。




この日は朝から潮は流れていない状況だったものの、風が吹いていたので船がうまく流れて、ボツボツとヒット。
前2回のように連発とはなりませんでしたが、魚探に映るベイトの反応もよく、72cmの大型を頭に単発ながらも上がっていました。



敦賀沖でのタイラバは、深場を狙っているのでタイラバのヘッドは100~300gを用意しておきましょう。

流れ具合によって、さらには釣り人の着底感度の取れ具合によって、ヘッドの重さを変えていくのもキモの1つ。
また、タコベイト系のシルエットを大きく見せるセッティングも有効のようです。

北寄りの風のシケが続いて水温も下がってきた今、マダイの身には脂が乗ってきて、美味さが増してきます。
正月用の睨みダイにしては、かなり大きすぎますが、めでたい新年を迎えるには、日本の「魚の王様」と言えるマダイは最高のターゲットです。
終わりよければ~の「釣り納め」はもちろん、新年を占う「初釣り」にもぜひ!

























