1つの本命をガッツリ釣るのもイイけれど、いろんな魚が釣れるのも、また魅力。
その代表格が五目釣りですね。
敦賀沖の五目釣りがイイ感じ!
日本海・敦賀沖の五目釣りでは、まだまだ食いが活発! 好釣果が出ています。
色浜の泰丸は、季節のイカ釣りだけでなく、午前便では五目釣りも乗り合いで出船する大型快適船。レンタルタックルや仕かけも完備しており、クーラー1つの手ぶら釣行も可能です。

ここでの五目釣りでは、エダ間50~60cm程度の全長が比較的短めな胴突きサビキ仕かけで狙うので、ビギナーや女性、子供など、釣りに慣れていない方でも手軽に狙えるんです。
しかも、釣れる!

こちらは先日の五目釣りで竿頭となった女性の釣果ですが、見てください、この釣れっぷり!
アジのほかにも、マダイ、チダイ、レンコダイのタイ御三家とウマヅラハギにスズキまで。その数、合計25尾です。
数もさることながら、堤防などと比べれば、釣れる魚の型もイイのが船の五目釣りの特徴。

ドーンと2尾持ちした、このでっかいアジ、優に尺超えです。
しかも竿頭の人だけでなく、船中の誰もが尺前後のアジを釣っていて、中には40cm前後の大型がまじる日もあります。


そして、安定のタイ御三家。

▲チダイ

▲レンコダイとツバスのダブル
日によりツバスやシオなどの青物がまじったり、ポイントによってはアコウやアオハタ、ガシラにサンバソウなどの根に付く魚もよく釣れます。
この日は型のよいスズキも姿を見せていました。

釣り方も簡単で、船長から指示されたタナ(大抵は底)で竿をシャクってマキエを出し、後は置き竿でアタリを待つだけ。
マキエが効き、仕かけが馴染んだ頃には竿先がガクンガクンと引き込まれるので、竿を起こしてリールを巻くだけ。電動リールなら指先でスイッチを押して巻き上げるだけです。
コツとしては、マキエを2、3回撒いてもアタリがなければ、仕かけを回収してサシエの確認と、再度マキエをカゴに詰めて同じことを繰り返せばOK。アタリがないから、ずっと仕かけは海の中、という状態を避ければ、ほぼ高確率で釣れます。
実際この日も、全員が土産を確保。魚のサイズも全体的によかったのでボリュームは満点だったとか。
これならビギナー、ベテランを問わずに楽しめること請け合いです!
「正月用に美味しい魚をいろいろ釣りたい」、そんな願望をお持ちの方は、敦賀沖の五目釣りがイイですよ。

























