もう残すところ、今年もあとわずかです。
皆さん、竿納めはお済みですか?
2025年最後の釣り、笑って終えたいですよね。そんな方に、オススメの釣りを1つご提案。
京都・舞鶴沖の「マダイ五目」です。
好釣果が狙える「マダイ五目」
「マダイ五目とは何ぞや?」と思う方もいるかもしれませんので、簡単に説明すると、メインのターゲットはマダイを念頭に置いていますが、状況に応じてメダイや青物、さらにはアジやイサギなど、五目釣り感覚で狙う釣りです。
なので、五目にメインを置く胴突き仕かけではなく、この時期の釣り方は天ビンズボ釣りが主流。
オモリは基本60~80号を使用しますが、潮によっては軽めの30~40号を使うこともあります。
舞鶴沖のマダイ五目釣りに出る船はいろいろありますが、今回紹介するのは西舞鶴の高野川左岸を基地とする「V7」。全長20mを超える大型快適船です。

シケ続きで出船日は限られていますが、出られた日は満足度タップリの釣果です。
直近では、



70cm級の大型まじりで35cm前後の食べ頃サイズまでを、マダイは船中で2ケタ釣果。マダイだけでも船中全員がボーズなしです。
そして、「マダイ五目」の醍醐味とも言えるゲストも豊富↓

▲チダイ
タイ御三家のチダイやレンコダイ。
底付近のタナを狙えば、美味魚のアマダイやイシダイも複数尾ゲット。

▲アマダイ

▲イシダイ
そして、良型のイサギ30~40cmが2ケタに、よく肥えたサワラまでと多彩です。

▲サワラ
釣り方は、船長の指示ダナを基本にエサの残るタナで手返しを繰り返すだけ。
アタリは竿先をズボッと大きく引き込むので、慌てずに竿を起こして合わせを入れ、あとは電動リールの中速で巻き上げるだけです。
なので、ベテランだけでなくビギナーにも手軽にチャレンジできます。
また、ビギナーには親切丁寧な超ベテラン船長が横に付いて教えてくれますよ。

▲V7の高塚仁船長
残りわずかとなった2025年度の釣りの大団円に、舞鶴沖のマダイ五目釣りはいかがですか?

























