寒さ本番、エリアトラウトのシーズンも真っ只中ですね！ 外は寒くても、エリアアングラーの熱量は最高潮。記者も休みのたびにポンドへ通い詰めていますが、この釣り、本当に奥が深いですよね。
特に痛感するのが「ルアーローテーション」の重要性。 時間帯、光量、放流のタイミング、魚の活性……。刻一刻と変わる状況に、いかに素早くアジャストできるか。「あと1投、早くルアーを変えていれば釣れていたのに！」なんて経験、皆さんもあるんじゃないでしょうか？
釣れる人は「収納」が違う
上手い人のボックスを覗かせてもらうと、例外なく収納が美しいんです。 使いたいスプーンやプラグに0.5秒でアクセスできる。だから、チャンスタイムを逃さない。
「やっぱり、ボックスを自分流に改造したり、DIYでカスタムしなきゃダメなのか……」
正直、記者は手先が不器用。100均グッズを駆使してカスタムするのは苦手だし、時間もない。でも、純正のままだと使いにくい。そんな「収納難民」になっていた記者が、ついに見つけてしまったんです。
「置くだけ」でシステムが完成する、とんでもない神アイテムを。
明邦化学工業「トランスフォームA」
出典：明邦化学工業「トランスフォームA」それが、バケットマウスシリーズでおなじみ、明邦化学工業から登場した「トランスフォームA」です。
一見、ただのインナートレーに見えるかもしれません。 ですがこれ、名前の通り「変形（トランスフォーム）」するんです。
普段はボックス内に収納しておき、釣り場に着いたらリフトアップ！ トレー自体がスタンド状態になり、ルアーが見やすく、取り出しやすい角度で固定されます。
これが何を意味するかというと…… 「買ったその日から、改造なしでトーナメンター並みのアクセス環境が手に入る」ということ。
記者が実際に触って「これは発明だわ…」と感動した3つの神ポイントを紹介させてください。
1. 「立ち上がる」＆「観音開き」で視認性MAX
セットされているケースは立ち上げて固定ができます。固定方法はコチラの動画をチェック！
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2. 拡張性がエグい！「中皿」の秘密
本体となる中皿（トレー）部分は、十分な深さとスペースが確保されており、予備のルアーケースやリーダーなどをガサッと入れておくのにも便利です。 しかし、真骨頂はここから。別売りの「プラグハウス」や「フラップボード」をセットすることで、収納力が爆発的に向上します。 「プラグをきれいに並べたい」「スプーンを大量にストックしたい」など、自分のスタイルに合わせて、取り出しやすさを維持したまま容量を限界まで増やせるんです。まさに自分だけの基地を作る感覚！
3. 驚異の互換性（ここ重要！）
これだけ高機能だと「専用のボックスが必要なんでしょ？」と思いきや、違うんです。 「BM-5000」、「VS-7090N」にジャストフィットするのはもちろんですが、付属のアタッチメントを使うことで、他社製の「幅36cm〜40cmのバッカン」にも装着可能なんです！ 「愛用のバッカンはそのままで、中身だけ最強にしたい」というワガママに応えてくれる設計。手持ちの装備を無駄にしないあたり、さすが明邦化学工業です。
・エリアトラウトを本格的に始めたいけど、道具の整理が不安
・ルアー交換でモタついて、時合いを逃したくない
・DIYは苦手だけど、プロっぽい使い勝手が欲しい
もし一つでも当てはまるなら、この「トランスフォームA」は間違いなく買いです。 釣りの技術を磨くのも大事ですが、「快適な収納」を手に入れることは、釣果アップへの一番の近道かもしれません。
気になった方は、ぜひ釣具店でチェックしてみてください。これ、一度使うと戻れませんよ！
| アイテム名 | サイズ | カラー | 付属品 | 価格（税込） |
| トランスフォームA | 361×246×111mm | ブラック | アタッチメント2種 | 6,600円 |
