日本海各地の釣果情報を毎週お届けするコーナー。

シケ模様の日が多く、出船日は限られてますが、好釣果も上がっています。

ここでは福井県高浜～越前エリアまでの最新の釣果情報を紹介。これらを参考に釣りに出掛けてみてください。

高浜エリア

神野浦の筏はグレが好調をキープしています。

30cm前後の良型メインで上がっており、最大は35cm前後。数も1人ツ抜けは高確率。アベレージで20尾ほど上げる日もあり、フカセ釣りファンには狙い目です。

排水口周辺の筏でグレが絶好調です。30～35cmを1人で30尾や2人で50尾など大釣りが続出。今なら2ケタ釣果は手堅いところです。

音海の筏は今月末までの営業なので、釣行を予定している方は年内に。来春の営業再開は2月1日の予定となっています。

高浜沖へは五目釣りで出船中です。

出船できた日には、マダイ、チダイ、レンコダイ、アオハタ、サンバソウ、ウマヅラハギなどが上がって合わせて土産になっています。

大島沖ではメダイが狙えます。数が出ていないものの、上がれば大型が期待できます。

ほかにブリが船中5尾ほどまじったり、サワラ、アジ、サバ、ガシラなども姿を見せていました。

小浜エリア

小浜沖ではアマダイが大型まじえて釣れています。船中で35尾上がった日もあり、条件よければ数釣りも期待。レンコダイと合わせれば土産は十分です。

ただ今、カワハギ狙いが激アツです。サイズは12～28cmと大小まじっていますが、アタリの数は半端なく、初めて狙うビギナーでもツ抜けは高確率。ガシラや小ダイ、サンバソウにウマヅラハギなどゲストも豊富で、熱くなれること必至の釣りです。

メダイ狙いでは良型、大型のメダイとマダイ、ブリ、アジ、サバなどの五目が合わせて楽しめそうです。

宇久の磯では、グレが食い良好です。

シケで渡船日は少ないですが、天候のよい日には28～35cmのグレが1人20～30尾の数釣りも。40cmオーバーの口太グレのバラシもあったそうで、大型の期待も十分です。

ジグではヒラマサなど青物は上がらなかったものの、カツオは複数尾釣れていました。

敦賀エリア

タイラバでマダイの釣果がイイ感じです。

午前便、ナイト便ともに80cm前後の大型まじりで上がっており、引き味と重量感は抜群。数もよい人は複数尾上げる日もありました。

今期のタルイカ狙いはゲットするには強運も必要で、先週はバラシのみに終わった船が多かったようです。

日中の五目釣りは好調で、アジ、マダイ、チダイ、レンコダイ、ウマヅラハギ、根魚などでビギナーでもよい土産になっています。

越前エリア

先週は出船できませんでしたが、海況よければ五目釣りでマダイや青物、根魚、夜釣りにかけてはチカメキントキなども狙えます。

タイラバではマダイ、根魚、ジギングでは青物やサワラなど、これから楽しみです。