寒さが本格化し、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、大阪湾・泉南エリアの海の中は熱気に包まれています!
今回は、大阪・谷川、小島エリアから、12月15日から12月21日までの最新釣果情報をピックアップしてお届けします。 冬の代名詞であるタチウオの特大サイズから、タイラバでの大型マダイ、そして海上釣り堀での高級魚パレードまで、釣り納めにもぴったりな激アツ釣果が出ていますよ。
週末の釣行計画や、年末年始の予定を立てる参考に、ぜひチェックしてください。
谷川発、冬のタチウオ健在! 126cmのドラゴン出現&サワラも

瑞宝丸
大阪・谷川発では、依然としてタチウオ狙いが活況です。
特筆すべきは12月19日の釣果。なんと126cmのドラゴンサイズが釣り上げられました!この日は竿頭で13尾と数もまずまず。さらに17日には、99cmまでの良型を筆頭にトップ22尾という釣果も記録されています。
また、嬉しいゲストとして81cmのサワラも登場。ドラゴン級の一発大物狙いはもちろん、日によっては2桁釣果も十分狙える状況です。脂の乗った冬タチウオ、狙うなら今しかありません!
ポカポカ陽気で60cmオーバー! 小島発のタイラバが好調

第二小島丸
小島発のタイラバで良型マダイが上がっています。
12月20日は64cmを筆頭に良型マダイが姿を見せました。 30〜40cm台の食べ頃サイズも混じり、小ダイのアタリも楽しめたようです。船長によると「良いサイズはバラシやラインブレイクもあった」とのことなので、大型への備えは万全にしておきたいところですね。
谷川の海上釣り堀ではオリーブメジロにマハタ、トラフグ! まさに魚の宝庫

海上釣り堀オーパ!!
谷川の海上釣り堀では、年末に相応しい豪華な魚たちがアングラーを迎えています。
この期間の主役は、ブランド魚「オリーブメジロ」。平均5.2kg、最大6kgクラスの良型が放流されており、1人で4尾釣り上げる猛者も! さらに、鍋に最高の高級魚「マハタ」や「トラフグ」、天然イシガキダイなど、釣って嬉しい、食べて美味しい魚種が目白押しです。
マダイの活性も高く、コンスタントに釣果が出ています。エサは活きアジやイワシの切り身、カツオなどが効果的とのこと。高級魚でクーラーを満タンにしたい方は要チェックです。

海上釣り堀オーパ!!
防寒対策さえしっかりしていれば、冬の大阪湾はまだまだ楽しめます。 特にこの時期は季節風が吹く日も多いので、釣行前には必ず各船宿のホームページや電話で、最新の出船状況を確認するようにしましょう。
2025年の釣り納め、あるいは2026年の初釣りに、谷川・小島エリアへ足を運んでみてはいかがでしょうか? 寒さに負けず、価値ある1尾を掴み取ってくださいね!
※釣果は天候や潮汐により変動します。

























