遠方の釣り場へ向かう際、日帰り強行軍の疲労は深刻な悩みです。かといって宿泊先を探そうにも、近年のホテル代高騰で二の足を踏むケースも少なくありません。

そんな中、和歌山・日置（ひき）の「日章丸」が提供するサービスが、多くのアングラーから注目を集めています。

快適な仮眠所から釣果の処理まで、釣り人があったらよいと思う要素がすべて揃っているのです。

前入りのハードルを下げる無料仮眠所

日章丸の大きな魅力は、乗船者が利用できる快適な仮眠所を完備している点です。

驚くべきことに、2025年12月現在、この仮眠所は乗船者であれば無料で利用できます。

シャワー完備でリフレッシュ
施設内にはシャワーが備わっており、帰港後に潮風を洗い流してスッキリした状態で帰路につけます。

睡眠の質が釣果を変える
前夜から現地に入り、静かな環境でしっかりと睡眠を確保しておくことで、釣行中の集中力はもちろん、帰りの運転の安全性も大きく向上します。

面倒な下処理もプロにお任せ

釣果を持ち帰った後の「魚を捌く」という重労働。これを解消してくれるのが、釣れた魚を有料で捌いてくれるサービスです。

プロの手によって下処理が済んだ状態で持ち帰れるため、帰宅後にキッチンが汚れる心配がなく、家族からも喜ばれます。

疲労困憊の状態で包丁を握る必要がなくなるのは、アングラーにとって最大の喜びといえるでしょう。

初心者も安心のレンタル充実と多彩なメニュー

日章丸では、レンタルタックルも豊富に取り揃えています。道具を持っていない友人を誘う際も、手ぶら感覚で本格的な釣りに挑戦してもらえるため安心です。

落とし込みやコマセ釣りといったエサ釣りから、タイラバ、SLJ、ジギングといったルアーフィッシングまで、季節に合わせた多彩な釣りを展開しています。

これまで帰りの疲労感を心配して南紀エリアを敬遠していた方も、日章丸の充実したサポートがあれば、釣りの楽しみ方が大きく変わるはずです。