兵庫・姫路から出船している「美里丸」で、冬の風物詩である「サビキマダイ」が絶好調です。
少し前の記事でも「今シーズンのサビキマダイは好発進!」とお伝えしましたが、今回はその続報をお届けします。12月中旬以降、さらに勢いを増している播磨灘のマダイ。その熱い釣況をチェックしていきましょう!
12月14日以降も釣果上昇中!悪条件でも「船中60尾超」の爆発力

12月14日の釣果
12月7日の開幕戦でいきなりロクマル(60cmオーバー)が登場し、期待感が高まっていた美里丸のサビキマダイ。その期待通り、12月14日以降も素晴らしい釣果が続いています。
特に注目したいのは、マダイの活性の高さです。 12月14日の釣行では、時合(魚の食い気が立つタイミング)に入ると、ダブル・トリプルの連掛けが頻発!長い仕掛けに鈴なりにマダイが付く、サビキマダイ釣り特有の醍醐味を存分に味わえる状況となりました。

12月19日の釣果
特筆すべきは12月19日の釣果です。 この日は風が強く、波も高いという釣り人にとっては「やりづらい」コンディションでした。しかし、そんな状況でもマダイの食い気は衰えず、終わってみればトップ釣果は15尾、船中トータルではなんと60尾以上という好成績を叩き出しています。サイズも30〜45cmの良型が中心で、食べ頃サイズが揃っています。
穏やかな釣り日和となった21日も順調に釣れており、天候にかかわらず魚影の濃さが際立っています。いよいよ本格シーズン突入と言えるでしょう。

12月21日の釣果

12月21日の釣果
年始は1月4日から!「初釣り」でめでたいマダイを狙おう
さて、気になる年末年始のスケジュールですが、美里丸では以下の期間がお休みとなります。
年末年始休業:12月31日(火)〜1月3日(金)
年内の釣り納めも魅力的ですが、ぜひおすすめしたいのが年明けの「初釣り」です。 営業開始となる1月4日(土)からは、新年を祝うにふさわしい「マダイ」を狙う絶好のチャンス。
古くから「めでたい」魚として親しまれているマダイ。サビキマダイ独特の竿が絞り込まれる重厚感を楽しみながら、新年の食卓を豪華な天然マダイで彩ってみてはいかがでしょうか?
冬のサビキマダイは、これからさらに脂が乗って美味しくなる時期です。人気の日程はすぐに埋まってしまうため、ご予約はお早めに!

























