地磯までの山道や、砂に足を取られる広大なサーフ。 「あそこのポイントまで行けば釣れるのは分かっているけれど、重たいクーラーボックスを持っていくのがしんどい…」
釣り人なら誰しも一度は抱えるこの悩み、2026年に解決するかもしれません。
今回は、第一精工から発表された「折クール」というアイテムをご紹介します。これ、ただのソフトクーラーかと思いきや、実は「貯水できる」「折りたたんで持ち運べる」「保冷力がガチ」という、機動力重視のアングラーにとって夢のようなスペックを持っていたんです。
「持っていく」の常識が変わる? 折りたたみの新提案

まず驚きなのが、その携帯性です。「折クール」という名前の通り、使わない時はペタンと折りたたんでコンパクトにできます。

ここまではよくある話ですが、釣り人目線で「分かってるな~」と唸るのが以下のポイント。

折りたたんだ状態で腰やバッグにぶら下げて、手ぶらでポイントまで移動できます。

なんと、折りたたんだ状態の隙間に、コンビニ等で売っている一般的な板氷(1.7kg)が収まる設計になっています。
つまり、行きは氷だけ入れて身軽にランガン。魚が釣れたら広げてクーラーに早変わり。もしボウズなら……そのまま軽く帰るだけ(悲しいですが、体への負担は最小限です)。
この「可変性」こそが、地磯やサーフなど、駐車場からポイントまでが遠い釣り場での最強の武器になります。
ソフトクーラーなのに「水が溜められる」衝撃
ソフトクーラーの弱点といえば、「水漏れ」や「汚れ」。 しかし、この折クールは「断熱材を防水生地で挟んだ3層構造」を採用しており、なんと中に水を直接溜めることができます。
これが何を意味するかというと…

サーフなどで釣れた魚を、一時的に水につけて活かしておけます。

開口部には「メッシュファスナー」が付いているため、魚を入れたまま本体を傾ければ、水だけを排出して新しい水に入れ替えることが可能。
帰りは水を抜いて魚と氷だけで持ち帰れば、重量も大幅にカットできます。クーラーボックスというより、「高機能な防水バッグがクーラーになった」というイメージに近いかもしれません。
気になる保冷力は? データが示す「1日持つ」実力
「軽くて便利でも、氷がすぐ溶けたら意味がない」 そう思う方も多いでしょう。そこで、公開されている保冷能力のデータを見てみます。

【30度の環境下で、容量の25%の氷を入れた場合】
・16Lモデル:約19時間
・32Lモデル:約25時間
※氷が溶けきるまでの時間
真夏(30度)の環境でこれだけの時間氷が残るなら、朝マズメから夕方までの釣行でも十分に対応できます。「簡易的な保冷バッグ」の域を完全に超えている数値と言っていいでしょう。
サイズは2種類。あなたのスタイルはどっち?
ラインナップは16Lと32Lの2サイズ展開。
・サイズ:(収納時)400mm×210mm×60mm / (展開時)400mm×600mm×20mm
・重量:810g
・容量:16L
・価格:11000円(税込)

・サイズ:(収納時)460mm×270mm×60mm / (展開時)460mm×800mm×20mm
・重量:1160g
・容量:32L
・価格:13200円(税込)
第一精工公式「折クール」詳細ページはコチラ

展開時には肩掛けベルトが使えるほか、既存のハードクーラーボックスに取り付けるような使い方も可能とのこと(※形状によります)。サブクーラーとして忍ばせておくのも賢い使い方ですね。


2026年は「身軽」が釣果への近道になる
重い荷物に体力を奪われて、肝心のキャストや移動がおろそかになっては本末転倒。
「クーラーボックスを持ち歩くのが不便な場所」こそ、魚が残っているパラダイスです。そんなパラダイスへ軽快にアクセスするためのチケットが、この「折クール」なのかもしれません。
発売は2026年4月予定。 第一精工が放つこの「機動力特化型クーラー」、発売されたら即完売の予感がします。今のうちにチェックしておきましょう。



























