テンヤタチウオ好きに大ニュース!!
昨年発売されたばかりのシマノ「サーベルマスターエクスチューン 攻 テンヤ」に、ついに!! メタル穂先搭載モデルが追加されます!
「サーベルマスター エクスチューン 攻 テンヤ」
メタル穂先モデルが2026年に追加!
その新機種が【91H170-MS】。

出典:シマノ

シマノが満を持して採用したのが、メタルソリッド素材の「タフテックメタル」というもの。
メタルソリッドといえば、低い反発力と強度が特徴。

9:1調子のハードなブランクスとの組み合わせでは、低反発であることがほどよいクッション性と目感度を生み出し、無機物的になりがちな9:1調子を生命感溢れるロッドに仕上げられたそうです。
また91H170-MSには特別に、氷点下にも対応可能な特殊素材を採用しているのだとか。
| 品番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | テンヤ号数(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(税別) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 91H170-MS | 1.70 | 1 | 170 | – | 1.1 | 30-60 | 410 | DOWNLOCK | 97.7 | 未定 |
シマノ公式「サーベルマスター エクスチューン 攻 テンヤ」詳細ページはこちら
ベンディングカーブ比較

フィールドテスター吉田 昇平さんのインプレッション

この竿を大阪湾で使用したときには驚きました。
メタル穂先の採用で9:1調子なのに目感度がいいのは想像できたのですが、ただ目感度がいいと言うだけじゃない。聞き上げたときに、タチウオがテンヤの軸を下から噛んだ瞬間が分かるんです。これはすごいことですよ。
テンヤタチウオで9:1調子ロッドの長所はテンヤを動かしやすくアタリを出させやすいことです。逆に、短所はバラシやすいこと。バラシを減らすためにはしっかりとタチウオの頬に掛けることが大切なのですが、頬に掛けるにはタチウオがテンヤのハリ軸を真下からくわえたアタリを取らなければなりません。そのアタリを把握するにはアタリを弾かない柔軟性と穂先の目感度が必要で、サーベルマスターXTUNE 攻 テンヤ64MH195はそのために作ったぐらいなんです。ですから、手感度は良くても穂先の目感度やしなやかさを追求することが難しい9:1調子では即掛けになり、結果として掛かり所がまちまちでバラシのリスクもあったわけです。
ところがですよ。タフテックメタルを搭載したこのサーベルマスターXTUNE 攻 テンヤ 91H170-MSは、分かるんですよ、その、頬に掛けられるアタリが。
メタル素材はカーボンに比べて反発が弱く折れにくい特性がありますから、9:1調子であっても曲がる穂先を作ることができます。その特性を活かしているのは分かるのですが、僕が驚いたのはその細さ、そして曲がり込むのに、テンヤを持ち上げたときに曲がりしろもあるということでした。これが実に絶妙で、タチウオがホバリングしてエサを噛んでいるな……と思うときに聞き上げていくと、クッと、もう一段階入るんです。しかもこのとき、穂持ちがうまい具合に働いてアタリを弾かないんです。
これは穂持ちが硬いとタチウオがエサを離してしまうし、設計次第ではメタル素材であろうと反発してしまうと思います。。
この絶妙な味付けが、めちゃくちゃいいんです。釣りながら「この竿を形にした人は天才だ」と思いましたよ。これを使えばトーナメントに勝てる、それぐらいの勢いで感動しました。
僕が話している“頬に掛けられるアタリ”のプロセスを具体的にいうと、まず、アタリは手に伝わってきます。カーボン穂先ほどではなくても、十分に手感は良く伝わってきます。
アタリを感じたら、次に10~15センチぐらい聞き上げていきます。すると、曲がっていたタフテックメタルの穂先がさらに曲がろうとするんです。これが、タチウオが下からハリ軸に喰いついているシグナル。魚がくわえていなかったら、曲がりません。つまり、モタレアタリが取れるんです。しかも9:1調子だからコンパクトフッキングができます。だから、結果としてバレにくいアタリを選んで掛けられる。聞き上げの釣りを熟練度がなくても再現できるロッドに仕上がっているんです。これは本当に驚きですよ。サーベルマスターXTUNE攻91H170-MS、ぜひ、メタルを愛用している人にこそ使ってほしいと思います。
聞き上げたときに、その違いが分かるはずです。
出典:シマノ
とにもかくにも、発売が楽しみすぎる1本。
各フィッシングショーで触った感想を記事化予定。配信をお楽しみに!



























