ガイドに通したラインが「スルッ」と落ちてくる絶望感
釣り場での準備中、こんな経験はありませんか? ロッドのガイドにラインを通している最中、ふと手を持ち替えようとした瞬間、スルスル……とラインがガイドから抜け落ちて、最初からやり直しになるあの現象。
特に風が強い日や、手元が見えにくい夜釣り、揺れる船上でこれが起きると、思わず「あーっ!」と声が出てしまいますよね。
そんな全釣り人の地味ながら深い悩みを解決する、画期的なアイテムが2026年4月、第一精工から登場します。その名も「ブラシスレッダー」。
一見するとただの棒に見えますが、こいつが持っている「キープ力」が凄いんです。
なぜ「ブラシ」なのか? 答えは「摩擦力」

従来のスレッダー(糸通し)は、細いワイヤーの輪っか状のものが主流でした。しかし、この新製品の先端についているのは「ブラシ(ナイロン製)」です。

最大の特徴は、「ガイドに通している途中で手を放しても落ちていかない」こと。
ブラシの毛がガイドリングの内壁に程よく接触し、摩擦でピタッと止まってくれます(※リング内径4mm以下のガイドで機能)。 つまり、通している最中にちょっとルアーを探したり、体勢を変えたりしても、ラインは通ったまま待っていてくれるのです。これ、想像以上に快適です。

マイクロガイドも、シニアアングラーも、これ一本で解決

最近のロッドに多い極小の「マイクロガイド」。穴が小さすぎてラインが通らない……と嘆いているシニアアングラーの方も多いはず。
「ブラシスレッダー」は、内径1.5mmの極小ガイドにも対応。 しかも、軸の部分には硬さのあるステンレスを採用しているため、ワイヤー製品のように曲がることがありません。狙った穴にズバッと通せる操作性は、一度味わうと戻れなくなるレベルです。
対応ラインは0.3~2号。アジングやメバリングなどのライトゲームの細糸もしっかりホールドします。


ベイトリールのレベルワインドへの糸通しにも最適です。 奥まっていて指が入りにくいレベルワインドですが、長さ125mmのこのスティックを使えば、反対側からスッと通すだけ。
現場でのライン通し全般が劇的にスムーズになりますね。
2026年4月発売予定、タックルボックスの常備薬に
スペックは以下の通り。
商品名: ブラシスレッダー
価格: 880円(税込)
サイズ: Φ6mm×125mm
入数: 2本
発売: 2026年4月予定
2本入りなので、1つはバッグやボックスに、もう1つは車や予備として持っておくのがおすすめ。 「たかが糸通し」と侮るなかれ。この小さな棒が、あなたの貴重な朝マズメの時間を守ってくれるはずです。
発売は2026年の春。店頭で見かけたら即リアクションバイト推奨の「便利グッズ界のニュースター」です。



























