
若狭のブランド魚、「若狭ぐじ」。若狭湾で獲れるアカアマダイです。
アマダイの旬は夏から秋と言われていますが、冬場はお腹が黄色くなるほど身に脂が乗って旨味が凝縮され、グルメな釣り人にも「旨い!」と絶賛される絶好のシーズンです。
そんなアマダイが福井・小浜沖でハイシーズンを迎えています。
高級ブランド魚がトップ8尾! 海況よければツ抜けも期待の釣れっぷり!!
シケ模様が続く日本海側ですが、年末には1人3~7尾と船中全員がボーズなしの好釣果に恵まれました。
そんな年明けのシケの合間、午後からは再び海況が悪化する予報のため、出船時間を早めて小浜新港の福丸でアマダイ狙いに出ました。

▲大型快適船の福丸
この日はつりそく船釣りクラブのメンバーと、普段は和歌山のシロアマダイ釣りを楽しんでいて若狭ぐじ狙いは初めての釣り人。湾口を出て沖に出ると、予報よりも早くすでに吹き荒れている南風で波気があり、本命のポイントは断念。手前の水深95mラインでスタートしました。

ウネリがある中、各自が仕かけを入れると、すぐに竿先にアタリがでます。
船中あちこちで電動リールの巻き上げ音が響き渡り、本命ではありませんでしたが、ダブルも含めて全員がゲストのレンコダイをゲットしました。



このレンコダイ、若狭地方では名産品「小ダイの笹漬け」の材料となっている魚で、とっても美味!「甘みがあって、(魚の王様と言われる)マダイよりも美味しい」と言う人もいます。
ですが、やはり狙いは本命のアマダイ(若狭ぐじ)。ここから釣り人の試行錯誤が始まります。
「レンコダイが釣れる=基本的にタナが高い(合っていない)」、とイメージするのが、このアマダイ釣り。
皆が少しタナを下げて狙います。
高波による船の上下動で、仕かけがなかなか安定しなかった1日でしたが、底で仕かけを安定させた一瞬にアマダイも口を使い始めました。
アタリは小さいものの、それを逃さずに聞き上げて食わせると、竿が大きく曲がります。


▲船中1尾目のアマダイを上げた、つりそく船釣りクラブの十川氏
そこからは、つりそく船釣りクラブのベテラン、十川氏は仕かけにガン玉を打ったり、オモリを80号から100号に変えたり、さらには誘い方に工夫をしたり(詳細は後日公開予定)して、ポツポツと本命のアマダイを追加していきました。
また、僚船から「よく釣れている」との情報でポイント移動後には、「底の質が、さっきより(アマダイには)良くなった」と十川氏が言った直後から、それを裏付けるかのように40cm前後の大型をまじえて怒涛のアマダイ4連発!


この日が若狭グジ釣り初めての釣り人たちも、このタイミングで40cm前後の大型アマダイをゲットしました。

▲普段は和歌山のシロアマダイ釣りに通うアングラーも、本命の若狭ぐじをゲット

▲この釣り初挑戦で大型アマダイを上げた、つりそく船釣りクラブの藤原氏
当日は強風で本命ポイントへ行けず、潮もほとんど動かず、船の上下動で仕かけも安定せずと、条件的には芳しくなかったですが、途中連発モードに入った十川氏はアマダイを8尾。ほかにレンコダイも30尾ほどと、クーラー満タンの好釣果。

▲本命のアマダイ8尾とレンコダイ多数で、竿頭の十川氏のクーラーは満タンに
ほかの乗船者もレンコダイは多数上げて、アマダイと合わせてよい土産になっていました。
小浜沖のアマダイは、これから春先までが好シーズン。海況よい日なら、よい人はツ抜けの数釣りも十分期待できます。
ビギナーもベテランも凪の日を見て、「旨い若狭ぐじ」を堪能してください!

























